KTM 350SX-F(12‘)のリアショック メンテナンス

2012年モデルの350SX-Fのリアショックをオーバーホールしました。ボトムアウトバンパーは若干ですが縮んでおりましたので交換しました。他に異常はなく性能を取り戻す事が出来ました。

消耗品やシール類を新たに交換し、性能の発揮に大いにかかわるエア抜きは専用の装置で完全に行いました。リザーバタンク付のショックであれば、ほぼ全てのショックに用いる事ができます。

手動でエア抜きを行う事も可能ですが、手動の場合はエア抜き中にキャビテーションが発生しますので完全に抜く事は困難です。