旧ハスクバーナのSM510Rに装着されているザックスのリアショックをオーバーホールしました。
実はハスクが新体制になってから(だと思うんですが)、ショックパーツが全然入荷しなくて困っています。供給をやめちゃったんでしょうかね(^^;
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![OLYMPUS DIGITAL CAMERA](http://johnnys-factory.jp/wp-content/uploads/2016/04/P4145484-300x225.jpg)
仕方がないので(?)SKF製のシールヘッドを用いてオーバーホールします。最近流行りの高性能シールヘッドです。
各ゴムパーツが一体成型になっており、それによって余計なデッドスペースが無くなりキャビテーションによるエアの混入のリスクが最小限になります。勿論、SKFのゴムシール自体に潤滑性があるのでフリクションロスも最小限になるので、このパーツに交換するだけでもアップグレードになっちゃう訳です。
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OHLINSやWPでは既にOEM採用されてますし、KTMには一部のモデルに標準で採用されてますのでお勧めです。