Husqvarna ハスクバーナTE250のフロントフォーク

続きまして、WP XPlor48mmフロントフォークをオーバーホールです。リアと同様、こちらもローダウン仕様になっています。

特に異常なくスムーズに作業が進みました。

前後共に完成です。

これでまた来年も快適に乗って頂けると思います(^O^)/

年末年始のお休みは12/30~1/7迄です。本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げますm(__)m

Husqvarna ハスクバーナTE250のリアショック

ハスクバーナのTE250のリアショックとフロントフォークをオーバーホールします。先ずはリアから。

1年程前に、新車を弊社でローダウンしたものです。外観は傷だらけになってますね。激しく使っている様子が窺えますが、ハード系でご使用でしょうか???

内部を綺麗にして基本的な消耗パーツを交換し組み上げます。インナーロッドは傷消しの為に研磨して組込みます。

フロントフォークへ続く・・・。

 

NSF100Fの純正リアショックオーバーホール

NSF100Fの純正リアショックをオイル漏れとの事でオーバーホールします。サーキットで36時間使用したとの事ですが、オイルは激しく汚れ各部、消耗が見られました。

ガス抜けの為、ブラッダ変形は変形し、ピストンバンドは摩耗し外れかかっていました。そしてガイドブッシュは偏摩耗してコーティングが一部剥げています。

例えば全く同じラップタイムのライダーでも、タイヤの消耗が激しいライダーも居れば、消耗が少ないライダーも居ますので一概に走り方が悪いとは言えません。

ライダーは消耗を気にするよりラップタイムを重視する物ですから・・・メカニック泣かせです( ;∀;)

各部を綺麗に洗浄して破損したパーツや消耗パーツを交換します。

オイル充填とエア抜きを済ませ、リークテストをしてからスプリングを元の位置にセットし完成です。

GPZ900R(A6)にA8の足回りを移植

GPZ900Rの足回りを色々とアップグレードします。

A6の車体にA8の足回りを移植するのですが、意外と簡単な様で完全なポン付けは無理でした(^^;

古い車体ですので念の為、ステムベアリング類は新品に交換しました。

リア側はブレーキサポートの厚みが違うた為、ホイルカラーの寸法変更。旋盤で寸法を変更しました。

ゲイルスピードのホイルを使っているからなのか?どうなんでしょうね。こんな時は工作機械に助けられますね。

フロント側はブレンボを装着している為か、全然サポートの寸法が合わず・・・今年中は無理かなぁ(^^;

もうしばらくお待ち下さいm(__)m

DT200R リアショックロッド再メッキ

DT200Rのリアショックのオーバーホールに取り掛かりました。ショックロッドは錆が酷く再メッキが必要でした。

YAMAHAのショックロッドは再メッキの際、内部からニードルを取り出す為に一部を削り取る必要があります。

その為、ニードルを元に戻し位置を保持する為にホルダーを製作する必要がございます。再メッキに出す前に製作しておきました。

専門工場も年末年始のお休みに入ってしまう為、少々お時間を頂きますm(__)m

ジェベル250XC-GPSの純正リアショック オーバーホール

前回からの続きです。

錆びていたショックロッドが綺麗に再生されて戻ってきました。

砕け散って無くなっていたバンプラバー、ガス圧が低下して変形してしまったブラッダ、傷だらけのピストンバンド・・・基本的な消耗パーツは新品に交換して組上げます。

組上げたショックを専用の装置に接続して、エア抜きオイル充填を行い仕上げます。

YZ450Fのフロントフォーク カシマコート

YZ450Fのフロントフォークをオーバーホール&セッティング変更&アウターにカシマコートを施しました。

オーナー様と色々と相談し今回はブラックのカシマコートです。比較的安価で効果の高い(コスパの高い?)アップグレード方法ですのでお勧めです。

一度施せばかなり長い間、効果が持続します。

カードリッジ内部も分解して点検。

そしてフォークシールはSKFを奢りました。

そしてオーナー様と相談の結果、フォークアウターの油量とスプリングを変更しました。

うーん・・・ブラックカシマもかっこいいですねぇ。