DRZ400SMのフロントフォークは初期型の分離加圧型フォークが採用されています。
高性能なフォークユニットなんですが、ちょいと困った持病も持ってたりします😅
圧側のバルブシールが逝きやすく、減衰力が効かなくなっている個体をまま見掛けます。
この個体も例に漏れず・・・片側は完全に壊れていました💦
以前まではシールを交換して修理もできたのですが、現在はアッセンブリーで交換するしか無くなってしまいました。
スズキの場合、比較的古いマシンのパーツも供給されている事が多いので事なきを得ましたが・・・今後どうなるやら・・・
パーツが入手できない場合は再メッキになってしまうのですが、今回は錆びてしまったインナーチューブも新品に交換しました〜(^ ^)



