誠に勝手ながら定休日以外に7月はレース・イベントの為、18日19日と25日26日は工房を不在にしております。
大変恐れ入りますが何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m
本日はXR250Rのシリンダーヘッドをフルオーバーホールしました。カーボンと除去してバルブ周りは全て新品に交換です(^^)v
これでまたオーナー様に気持ち良く乗って頂けると思います。
誠に勝手ながら定休日以外に7月はレース・イベントの為、18日19日と25日26日は工房を不在にしております。
大変恐れ入りますが何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m
本日はXR250Rのシリンダーヘッドをフルオーバーホールしました。カーボンと除去してバルブ周りは全て新品に交換です(^^)v
これでまたオーナー様に気持ち良く乗って頂けると思います。
YAMAHA WR250Rのサスペンションをオーバーホールしてスポーツ走行性能重視のサスペンションにモディファイします。
初期型で年数も経っておりますのでリアショックだけでなくリンクやスイングアームのピボット部分もメンテナンスする事になりました。
錆は少なく磨きでOKでしたが、各ベアリングのグリスは切れておりました(^^;
綺麗に仕上げて車体に組込みます。
フロントサスペンションも同じく分解です。
ステムベアリングは無事でしたがグリスは切れかかっていました。放っておくと破損しますのでエンデューロやダート走行メインのオーナーさんは1年毎にメンテしてあげて下さいね。
ショックユニット、フォーク共にスプリングを見直してバルビングを変更します。オーバーホールも兼ねて行いました。
ライダー体重を考慮して今回はTGRスプリングを使いました。
公道走行(アスファルト走行)がメインの設計になっているトレール車はスプリング重視のサスペンションになっていますのでスプリングとダンパーを見直す事でダートやエンデューロでの走破性を格段にアップさせる事ができます。
ノーマルのままですと、どうしてもギャップの走破性やコーナリングの接地感がイマイチなのは否めません…。
続きましてフロントフォークです。
リアと同じくTGRスプリングを使います。
内容としてはリアと同じでスプリングレートの最適化とダンパーボリュームアップです。
フロントフォークはリアショックと違い、スピード依存と位置依存を兼ねる仕事を受け持っていますのでバルビングだけでなくオイルボリュームやオイルロック機能・・・沢山の事を考慮して作り上げる必要があります(ちょっと言い方が乱暴ですが)。
こうしてダート走行重視型のスペシャルなWR250Rの完成です!\(^o^)/
林道などのダート走行を思い切り楽しんでいただけると思います。
発売されたばかりのYZ250FXですが馴らし走行を終えたらサスペンションのオイルも交換した方が良いと思います。
意外に思われるかもしれませんがエンジンと同じく最初にバリやスラッジが出ます。
ご依頼はオイル交換ですがクローズドカードリッジ(分離加圧型)フォークはオイルレベルを油量で管理していますので完全分解します。
ついでにSKFのフォークシールキットでアップグレードも承りました。
ショックオイルも交換しました。
後方排気になったYZはKYBのNEW SHOCKに変わっています。
例えばこんなアジャスターでカスタムするのもアリです。
ハイコンプ、ローコンプ、テンションが集約しているアジャスターです。特徴は伸び側の調整が独立している所です(圧側に影響しにくい)。
話が逸れてしまいましたが完成しました(^^;
CRF150Rを大人仕様のサスペンションへ作り変える模様です。いきなり完成の画像です(^^;
ショックボディとフォークアウターにカシマコーティングを施して作動性を向上させ、リバルビングでダンパーボリュームをアップしています。
せっかくコーティングするのですから画像の様な歪な部分は成形し直して綺麗な円にしてからコーティングします。
こんな感じに仕上がります。
鋳物ですので綺麗な発色はしませんが効果は絶大です。
無垢のシリンダーボディと比べスムーズな動作でオイルの劣化も抑える効果があります。
組上げてる時からスルスル動くので気持ちが良いですよ~(^^)v
各部オリフィスのバリ取りを行ってリバルビングを行います。
2型のCRF150RⅡは結構硬くなりましたが、その辺りを取り除きつつ踏ん張れる様にしました。
各部分を完成させて組上げます。
SHOWAのオープンカードリッジフォークは組立寸法やオイルレベルの合わせ方にちょっとした小技があるんですが、その辺りもきっちりやって組みます。
リアショックのダンパーは特殊なポンプでエア抜きして仕上げました。
スズキのジェベル250XCのリアショックをオーバーホールの模様です。DR250Rと同じタイプの物ですね。
オイルは漏れてダンパーが効かなくなっています。先ずは分解して洗浄します。
各部品を丁寧に洗浄し展開していきます。ブラッダ(ガス袋)はクシャクシャに変形しています。
ダストシール、オイルシールは勿論ですがシリンダー内壁と擦れ合うピストンバンドやロッドの動きをガイドしているスライドブッシュも新品に交換します。
各消耗パーツを交換し綺麗になりましたね(^^)v
この状態にしてから特殊なポンプを使い、ダンパー内にオイルを充填してエア抜きを行います。
完成しました!
このタイプのショックにはガスの注入口が無い為、別途取付が必要になります。
この内容でオーバーホール費用は¥18,000(税別)になります。
ただ今復旧作業をしております。
また、contact formが使えませんので、お問い合わせは
johnnysfactory@gmail.com
までご連絡下さるようお願い致します。