「カスタマイズ」カテゴリーアーカイブ

GPZ900R A6 A8 足回りの移植

旧年からお預かりしていたGPZ900R完成しました。

A6の車体にA8の足回りを移植すると言うメニューだったのですが、意外とポン付けはできませんでした・・・各部のオフセット量や寸法がちょっとずつ違うので簡単なパーツ製作や加工が必要でした。

大変お待たせしてしまいましたが、完成しました(^O^)/

 

GPZ900R(A6)にA8の足回りを移植

GPZ900Rの足回りを色々とアップグレードします。

A6の車体にA8の足回りを移植するのですが、意外と簡単な様で完全なポン付けは無理でした(^^;

古い車体ですので念の為、ステムベアリング類は新品に交換しました。

リア側はブレーキサポートの厚みが違うた為、ホイルカラーの寸法変更。旋盤で寸法を変更しました。

ゲイルスピードのホイルを使っているからなのか?どうなんでしょうね。こんな時は工作機械に助けられますね。

フロント側はブレンボを装着している為か、全然サポートの寸法が合わず・・・今年中は無理かなぁ(^^;

もうしばらくお待ち下さいm(__)m

YZ450Fのフロントフォーク カシマコート

YZ450Fのフロントフォークをオーバーホール&セッティング変更&アウターにカシマコートを施しました。

オーナー様と色々と相談し今回はブラックのカシマコートです。比較的安価で効果の高い(コスパの高い?)アップグレード方法ですのでお勧めです。

一度施せばかなり長い間、効果が持続します。

カードリッジ内部も分解して点検。

そしてフォークシールはSKFを奢りました。

そしてオーナー様と相談の結果、フォークアウターの油量とスプリングを変更しました。

うーん・・・ブラックカシマもかっこいいですねぇ。

GPZ900Rのフロントフォーク オーバーホールとプチアップグレード

GPZ900Rのフロントフォークをオーバーホールしました。

ついでにオーナー様の方からスプリング変更とイニシャルアジャスター付きのキャップ変更を承りました。

各部を綺麗に洗浄して計測し異常がない事を確認して組上げます。

インナーチューブは研磨してから組込みます。

CR85R(CRF150R)リアショックのチューンUP

CRF150Fのエンジンを載せたCRF150RにCR85Rのリアショックを装着しているマシンのリアショックをチューニング&オーバーホールします(変な日本語になってる???)。

定番で堅実なアップグレード方法のカシマコートです。フリクションロスは大幅に低減され、耐久性も上がり、発熱も抑えて安定した性能を発揮する様になります。

カシマコートはやって損の無いお手軽なアップグレード方法だと言えます。

そしてリザーバタンク(ガス室容積)の容量をアップ。ガスキャップを作り直し少しでも沢山のガスが入る様にします。

画像左側がSTDで、右側が弊社で削り出した物です。これも安定した性能をより長い時間保つ事が可能になります。

そしてリバルビングです。

社外のハードスプリングが装着されていますので、それに合わせてダンパボリュームを変更しつつ急激なバンプをしなやかに吸収する様にしました。

エア抜きオイル充填を行いリークテストをして完成させます。

 

 

 

KTM19年モデル 250EXCのローダウン(フロントフォーク)

前回からの続きです。リアショックに続いてフロントフォークをショート加工しました。

遅れたのは専用のショートスプリングの手配に時間を取ってしまいまして・・・。でも許して下さい!

弊社ではローダウンする場合、スプリングのカットは行いません。理由があるからなんですが、以前のブログを拝見して頂ければお分かりになって頂けると思いますので割愛(^^;)

カードリッジをショート化して専用のスプリングをセットし、イニシャル量を確認してから組上げます。

新車ローダウンですので基本、消耗パーツ交換はしていません。

サイドスタンドもショート加工しました。

19年モデル KTM 250EXCのローダウン

19年モデル新車の250EXC Sixday`sを車高-30㎜になる様にローダウンします。

先ずはリアショックからショート加工しました。

新車ですので消耗パーツの交換はナシです。

次回はフロントフォークです。

フォークの場合、ショート加工する寸法によってはスプリングを製作する必要があります。

XR250(MD30)リアショックのチューニング

錆びてしまったショックロッドが再生されて戻ってまいりました(^O^)/

ビフォー!

アフタ~♪

ピカピカツルツルになって戻ってまいりました!これでまた暫くは快適に使って頂けます。

今回はオーバーホールだけでなく林道ツーリングやEDレースにも使い易くする為にチューンします。

スポーツ走行用スプリングに変更&スポーツ走行向けのバルビングに変更と言ったライトな内容ですが、かなり効きます。

余裕のある場合は更にリザーバタンク容量アップやショックボディへのカシマコートもお勧めです。

動作確認リークテストを行い、スプリングをセットして完成させます。