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リアショックのオイル劣化

アルミボディのリアショックの場合(コーティング無し)、1年走行しただけでオイルは真っ黒になり・・・悪臭を放っておりますw

競技用の場合はもっと気を付けないといけません。

シリンダーが削れてしまうからだと思うのですが・・・漏れる前に定期的にメンテナスをお勧めします。

予防策としてカシマコートが有効です♬

DRZ400SM ジムカーナ仕様 サスペンションチューニング

DR-Z400SMのサスペンションをジムカーナ仕様にチューニングしました。

あまりにもカッコいいので完成した画像から、どうぞ~(^^♪

実は…カシマコートとスプリング製作に時間が掛かるので、その間にダンパーのチューニングを行いました。

前後のスプリングレートを変更しますのでSTDの状態ですと減衰不足になってしまうのを補う意味でも必須工程だと思います。

画像はフロント側のみですが、もちろんリア側も同じ様に変更です。

ストローク量も変更しますので、変更した寸法にあったスプリングを用意します(スプリングにも有効ストローク長がありますので)。

今回はカラーをカットして辻褄を合わせてあったので、元に戻した上でスプリングを製作しました。

前後ともレートも変更です。

前後のスプリング&アウターチューブとショックボディのカシマコートが出来上がってきましたので、仕上げていきます!

カシマコートはフリクションロスの低減に効果を発揮しますので路面追従性が向上しますし、副産物的にですが発熱も抑えられる(安定して性能を発揮し続ける)し、オイルの劣化も抑えられ『100利あって1害無し』なのでお勧めです。

特にジムカーナは加速、減速、コーナー これらを激しく細かく繰り返す競技なので、かなり有効なんじゃないかと思います。

足回りは完成したのですが、他にもメンテナンスが必要な個所があるので・・・もう少々お持ちくださいませm(_ _)m

KTM 250EXCF サスペンションのアップグレード

PDSのリアショックです。

EXCシリーズはリンクアームなしの直付けなので、ショック自体にプログレッシブ性能を持たせてあるのですが、リンクアーム式に慣れているライダーは若干違和感を感じたりすると思います。

近年のEXCシリーズは更に進化していますが、最初に乗換えた頃の事を思い出すと違和感がありましたねーw

そこでガスピストンをブラッダ式にしてガス室の容量を増やしてみたり、オイルロックピースを可変型にしてみたり・・・。

フロントフォークはSTDのオープンカードリッジタイプからSXモデルに使われていたクローズドカードリッジに変更してエンデューロ向けにモディファイしたり・・・。

かなり作り変えましたが、走破性、旋回性が高次元で向上します。

ここまでやるオーナーさんは中々いないんですがw