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Harley Davidson XL1200S スポーツスターのリアサス

オイル漏れはしていないものの・・・ガスは完全に抜け、バンプラバーは粉々になっていました。

本来のダンパー性能が著しく低下している状態ですので、乗り心地や旋回性、直進安定性、制動距離が悪化している状態になってしまいます。

総走行距離1万キロを超えたら要オーバーホールです。

 

KLX250 リアサスペンションのオイル漏れ修理

オイル漏れが発生しており、小さいですがショックロッドに点サビのダメージがあります。

こうなると再メッキしてオーバーホールする必要があります。

精密なメッキのできる専門の工場に依頼して再メッキしてもらいました。

各部の基本的な消耗部品を新品に交換して、エア抜きオイル充填して完成させます。

Ohlins(オーリンズ)のツインショック

見えにくいですが・・・ショックロッドのメッキが所々剥がれていました💦

こうなってしまうと再メッキをしないとオイル漏れの原因になってしまいます。

お時間と費用がかかってしまいますが、高精度で質の良いメッキになるので長持ちします。

というのも・・・舶来品のサスペンションの場合、メッキの質がイマイチな事があります(生産された時期やマーカーにより違いますが・・・)。

弊社で依頼している専門のメッキ屋さんのお陰なんですが高精度で質の良いロッドに生まれ変わって納品されます。