CRF230Fのリアショックです。リザーバータンクの無いタイプでもジョニーズファクトリーではオーバーホールを承っております。
XLR等にも同じタイプのショックが着いてます。この手のショックはガス注入口を新たに設置する必要があります。
CRF230Fのリアショックです。リザーバータンクの無いタイプでもジョニーズファクトリーではオーバーホールを承っております。
XLR等にも同じタイプのショックが着いてます。この手のショックはガス注入口を新たに設置する必要があります。
手作り動画です。よかったらご視聴くださいm(__)m
前日から降り続いた雨で午前中はマディ・・・午後のクラスは前半乾きだした路面でべスコンでしたが、途中から天候が雨に変わりツルツル路面に豹変!
一日で二度楽しめるレースとなり、楽しまれた(苦しめられた?)ライダーも多かったのではないでしょうか?
得も角にも皆様お疲れ様でした(^^;
いつもご愛読ありがとうございますm(__)mジョニーズファクトリーです。
本日はスズキのRM-Z250に装着されているSHOWA製のSFFとゆーMX用のフロントサスペンションのオーバーホールの模様をお伝えします。
オイルシールが駄目になってオイル漏れしてます。分解してみるとオイル汚れが激しかったので結局、フォークダンパーも全部ばらして洗浄しました。
オーナー様にはシール交換だけでいいよ、と言われたのですが見過ごせなかったもんで(^^;
最近のSFF等のフォークですが、驚くほど部品点数が少なくなっていると思いませんか?
部品点数を少なくはしてるのですが、一個一個のパーツにその分、性能的に重要性を持たせてると思います。ですのでオイル劣化によるダンパー性能の低下は如実に表れるんじゃないかなーと思います。
フロント周りの軽量化は実はとっても操安性に影響しますので最近のMXマシンはホントに良いと思います。数年前のMXレースと動画なんかで比較してみると分かり易いと思いますね。
WPもARE48とゆーエアフォークを開発販売し始めましたし・・・。KTMのSXモデルにも採用されてマシンのトータル性能は国内4メーカー以上の性能を持つに至り世界を席巻中です!
国内メーカーには是非とも頑張ってほしい所です。KTMの元気の良さに押され気味なのが残念です(^^;
話を戻します。今回はご希望によりSKFのフォークシールを使って組上げました(^^)v
最近は装着率高いフォークシールかな~って感じます。マッドスクレイパーとゆーダストシールの更に上にカバーもありますね。
あっ!SKFも欧州のメーカーでしたね(^^;
ジョニーズファクトリーでは、例えばHONDA VT250スパーダの様なリザーバータンクの無いリアショックでもオーバーホール可能です。こちらのタイプはNSR250等にも採用されているタイプですね。
オイルシール、ダストシール、ボトムアウトバンパー、ピストンバンドの交換とガス注入口を設置します。
画像はCRF230FやCRF150F、XLR系に使われてるリアショックです。
この様なタイプのリアショックもオーバーホール可能です。
スズキのジェベル250XCのリアサスペンションの修理の模様です。リアショックからはオイル漏れとダンパーラバー破損が見受けられました。ショックのロッドは錆びていましたので再メッキで再生してもらいます。
殆どノーメンテだと言う事ですので、スイングアームとリンクレバーも取り外して点検整備します。
リンク周りとピボット部はグリス切れしていたものの、錆は少なかったのでダストシールだけ新品に交換しました。
新しくグリスを塗り込んで下準備をしておきます。
そうこうしているうちにロッドが再メッキから上がってきました。錆だらけだったロッドが綺麗になって帰ってきました\(^o^)/
ジェベルのリアショックにはガスの注入口がありませんので別途取付ます。
消耗パーツであるオイルシールやダストシールは勿論、ピストンバンドやブラッダ(ガス袋)、スライドブッシュ、砕けてしまったボトムアウトバンパーを新品に交換して組上げます。
YZ250F等に主に採用されているKYB(カヤバ)製のフォークダンパーの修理の模様です。
よく割れやすいと言われているフリーピストン(白い樹脂パーツ)ですがジュラルミン製の社外品に交換して対策したり、ジョニーズファクトリーではKYB純正品で対応します。
ヤマハ供給ですとアッセンブリ―交換になってしまいますが対応可能です。
今回、樹脂パーツは無事でしたがロッドシールが駄目になってフォーク内部でカードリッジからオイルが漏れていましたので交換しました。
KDX250のリアショックをオーバーホールします。
ボトムラバーは砕け散り無くなっています。バンプラバーとも呼ぶパーツですが、このパーツが割れたり破損している場合、リアショックがヘタっているサインです。
分解してみると、オイルの劣化が激しい物が出てきました。
墨汁の様に真っ黒でした(^^;
これではポンポン跳ねて、まともにダートは走れません。
各部を徹底的に洗浄してシール類や擦れ合うピストンバンドやスライドブッシュを交換し組み上げていきます。
あっ、砕け散ってなくなったボトムアウトバンパーも勿論取り付けます。
それから仕上げに専用の真空ポンプを使ってオイル充填とエア抜きを行い、ダンパーを完成させます。
大変お待たせしてしまいましたが、無事に復旧しました。
CONTCT FORMからのお問い合わせもご利用できる様になりましたのでお気軽にお問い合わせ下さい。
今後ともJohnny`s Factory(ジョニーズファクトリー)を何卒よろしくお願いしますm(__)m
製造終了から時間が経ってしまったXR250ですが今でもこのトレール車を越えるトレールバイクが見当たらなくないですか?(^^;
バハ仕様とかXR400なんてのもありますし、林道ツーリングの御共には最高のバイクだと思います。
カスタムやチューニングする事で豹変する素材でもありますし、面白いですよね。
ショックユニットやフォーク自体は高性能な物が奢られていますのでスプリングとダンパーの最適化(リバルビング等)で比較的安価にスポーツ車に豹変する素材です。
空冷エンジンのキャブ車で一見古そうなスペックですが、そこが実は今のトレール車と比べても軽量で取り回しし易くダートでの走破性にひと役買っていると思います。
ですから今でもファンの方が大勢いらっしゃるのもうなずけます。
Johnny`s FactoryではXRのサスペンションのメンテナンスは勿論、カスタムやチューニングも得意ですのでお気軽にお問い合わせ下さいm(__)m
SS(スーパースポーツ)系のリアショックのオーバーホールの模様です。
画像はホンダのCB1000RRのリアショックです。
総走行距離は3万キロを越え、ダンパー機能が著しく低下していましたがオーバーホールをする事で旋回性や直進性を取り戻す事ができます。
画像はスズキのGSX-R1000のリアショックです。
こちらも走行距離2万キロ越えています。スーパースポーツ系ですが、恐らく『スーパー』では無くなってしまっていると思われます(^^;
しかしオーバーホールして『スーパー』を取り戻します(≧▽≦)