いつもご愛読ありがとうございますm(__)mジョニーズファクトリーです。
本日はスズキのRM-Z250に装着されているSHOWA製のSFFとゆーMX用のフロントサスペンションのオーバーホールの模様をお伝えします。
オイルシールが駄目になってオイル漏れしてます。分解してみるとオイル汚れが激しかったので結局、フォークダンパーも全部ばらして洗浄しました。
オーナー様にはシール交換だけでいいよ、と言われたのですが見過ごせなかったもんで(^^;
最近のSFF等のフォークですが、驚くほど部品点数が少なくなっていると思いませんか?
部品点数を少なくはしてるのですが、一個一個のパーツにその分、性能的に重要性を持たせてると思います。ですのでオイル劣化によるダンパー性能の低下は如実に表れるんじゃないかなーと思います。
フロント周りの軽量化は実はとっても操安性に影響しますので最近のMXマシンはホントに良いと思います。数年前のMXレースと動画なんかで比較してみると分かり易いと思いますね。
WPもARE48とゆーエアフォークを開発販売し始めましたし・・・。KTMのSXモデルにも採用されてマシンのトータル性能は国内4メーカー以上の性能を持つに至り世界を席巻中です!
国内メーカーには是非とも頑張ってほしい所です。KTMの元気の良さに押され気味なのが残念です(^^;
話を戻します。今回はご希望によりSKFのフォークシールを使って組上げました(^^)v
最近は装着率高いフォークシールかな~って感じます。マッドスクレイパーとゆーダストシールの更に上にカバーもありますね。
あっ!SKFも欧州のメーカーでしたね(^^;