旧ハスクバーナのSM510Rに装着されているザックスのリアショックをオーバーホールしました。
実はハスクが新体制になってから(だと思うんですが)、ショックパーツが全然入荷しなくて困っています。供給をやめちゃったんでしょうかね(^^;
仕方がないので(?)SKF製のシールヘッドを用いてオーバーホールします。最近流行りの高性能シールヘッドです。
各ゴムパーツが一体成型になっており、それによって余計なデッドスペースが無くなりキャビテーションによるエアの混入のリスクが最小限になります。勿論、SKFのゴムシール自体に潤滑性があるのでフリクションロスも最小限になるので、このパーツに交換するだけでもアップグレードになっちゃう訳です。
OHLINSやWPでは既にOEM採用されてますし、KTMには一部のモデルに標準で採用されてますのでお勧めです。