WR250Fの2004年モデルのサスを修理しました。前後共にショート化されているとの事で、動きがおかしいとの事です。きちんとしたショート加工が施されていれば問題は起きないのですが、間違った方法でショート化されていると色々と大変な事が起きます。
ですので各部の寸法、スプリングのバランス等々…分解して点検します。先ずはリアショックからです。
と言うのも実は問題の有りそうなフォークから先に分解したのですが、実際かなり問題があったのでリアからブログりました(^^;
04モデルのWR250Fはクロモリフレームで軽量軽快で健康的な状態であれば非常に乗り易いマシンで面白いんですよね。所がオーナー様の話を伺うと…???そんな事ないはず!な感じになっているのですね。
リアショックはローダウンカラーを取り除く事で本来の寸法に戻せました。又、今回は前オーバーホールから日が浅いとの事で、消耗パーツの交換は無しです。
本来の寸法に戻した上で最適なバランスになる様にショックスプリングを交換しました。
フロント編へ続く…
ですがフォークはパーツ入手に時間が掛かりそうなのですが…(^-^;