CRF150Rのリアショックです。ボディにはカシマコート(潤滑性を持たせたアルマイトの一種)を施しました。150Rのショックボディはアルミ無垢ですので常に摺動している内部は汚れやすく、その上フリクションロスによる発熱が伴いヘタるのが早くなります(悪循環です)。カシマコートによって路面追従性が向上するだけでなく、これらの弱点も克服する事が出来ちゃうんですね~。
しかも1万円程度でコーティングできるのでお勧めです(ショックボディの形状により変わります)。
そして今回はリザーバタンクの容量をアップさせるパーツも製作して取付けました。熱ダレ防止やガス圧の安定に効果があります。カシマコートとの相乗効果が見込めそうです(良循環です)。
そしていつも通り組立てていきます。エア抜きも手抜かりなく行います。ここでしくじると全てが水の泡になってしまいますから。
完成したショック、どうです?かっこいいでしょ?機能美って奴?高性能な物ってかっこいいと思います。
梱包してオーナー様の元へお送りいたしますm(__)m