いきなり衝撃的な画像ですいません(^^;
1シーズン(1年間)フルに使い続けたYZ250Fのサスペンションをメンテナンスしました。先ずはフロントフォークを分解したのですが…。
オイルが出て来る筈が、コーヒー牛乳が出てきました( ゚Д゚)
各部を点検洗浄していると、やたらスラッジ(削れカス)が出て来る。こりゃあヤバいんでないかい?
って事でカードリッジ上部のフリーピストンを分解してみると凄まじいスラッジです。ココの部分はメンテナンスを怠っているとドライ状態になりますので錆が発生したり、回転するスプリングシートからスラッジが発生し易くなります。
今年もこのマシンを使い続けるとの事ですので、フリーピストンは新品に取り替えました。
他にも異常がないか入念に点検しましたが、幸いダメージも無く無事にオーバーホール完了しましたぁ~♪
リアショック編へ続く