ドカティのモンスター900に装着されているオーリンズのリアショックをオーバーホールしました。
消耗度合いは軽微でしたので今回、ボトムアウトバンパーは再使用しました。
本家オーリンズはスポーツ走行を念頭に設計されております。シール類やピストンバンドなどは耐久性よりも抵抗の少ない事を重要視されたパーツが採用されておりますので交換しました。
また、ダンパー性能を主体として設計されておりますので定期的なメンテナンスを怠るとノーマルショックよりも性能が落ちてしまいますので1年に一度、最低でも1万キロに一度のメンテナンスがお勧めです。
フロントフォーク編へ続く・・・。