サスペンション, メンテナンス VT250 スパーダの純正リアショックをオーバーホール 2019年9月29日 johnnys-factory VT250の純正リアショックです。 錆びてしまっていたショックロッドが再生されて戻ってきましたので作業に取り掛かります。 このタイプのリアショックは新たにガスの注入口を取り付けます。多少手間は掛かりますが再生させる事が可能です。
サスペンション, メンテナンス, 修理 XR250Baja リアショックのオーバーホール 2019年9月27日 johnnys-factory XR250Bajaのリアショックです。オイル漏れを起こしていました。 古いですが初のメンテナンスの様です(^^; ガス圧はほぼ0気圧になっていました。酷い状態ですと負圧(マイナス気圧)になっていたりする物も見かけます。 このガスプレッシャですが、意外と重要なんですね。プレッシャが掛かっていないと内部でキャビテーション(泡だつ)を引き起こしシリンダ等にダメージを与え易くなります。 外側から見てバンプラバーが砕けている場合はメンテナンス時期を越えてますので早めにオーバーホールを行った方が良いです。
サスペンション, メンテナンス OHLINS SHOCKのオーバーホール 2019年9月25日 johnnys-factory 古いオーリンズショックです。GPZ900R用でしょうか? 砕けて無くなってしまっているバンプラバーや、ピストンバンドやシール類などなど交換です。
カスタマイズ, サスペンション, メンテナンス ハーレーダビッドソン XL1200Sのリアショック 2019年9月22日 johnnys-factory オイルは漏れだしていなかったものの、バンプラバーは砕け散って無くなっていました。変形したブラッダ(ガス袋)や、偏摩耗しているガイドブッシュ・・・新品に交換です。 エア抜きとオイル充填を行いダンパーを完成させました。 今回、オーナー様のご要望で、スプリングと上下のスプリングシートをクロームメッキで仕上げました(≧▽≦)
カスタマイズ, サスペンション, 修理 リアショックのブッシュ交換修理 2019年9月18日 johnnys-factory リアショックと車体を接続する部分。ブッシュですが、しばらく使っていると画像の様にラバーが引きちぎれちゃう事があります。新品に交換しても時間が来ると同じ事になってしまいます。 そこで、高分子プラスチックとジュラルミン(アルミ)を削り出してブッシュを作り変えます。例えばリプレイスメント品や汎用品が使えない場合や入手困難になってしまった古いショックにもこの様な方法でブッシュ交換は可能です。 お悩みのオーナー様は是非ご相談ください。
サスペンション, メンテナンス セロー225 リアサスペンションのメンテナンス 2019年9月17日 johnnys-factory セロー225のサスペンションをメンテナンスします。 先ずはリアショックをオーバーホールしてスイングアームやリンクに手を付けます。 リアショックはバンプラバーが砕け散って無くなっていました。ガス圧は低下しオイルは真っ黒でした(^^; 各部綺麗に洗浄して点検しつつ組立です。 ショックを完成させたらスイングアームやリングを分解です。 各部を洗浄し点検。グリスアップやカラーを磨きました。 各々のパーツを車体へ組込みながら動作を点検して完成させます。
サスペンション, 修理 CB400SF 純正リアショックのオーバーホール 2019年9月14日 johnnys-factory ご依頼の多いツインショックです。左右共にオイルが漏れだしていました。大抵の場合、ガス圧が低下しガスプレッシャイニシャルが不足して漏れだす傾向が多い気がします。 そうなるとブラッダ(ガス袋)の変形、ガイドブッシュの偏摩耗も誘発している事が多いです。 バンプラバーが劣化がメンテナンス時期のシグナルです。砕け散っている場合はそろそろ漏れだすシグナルです。
サスペンション, メンテナンス, 修理 YAMAHA R1-Z 純正リアショックのオーバーホール 2019年9月12日 johnnys-factory ショックロッドが再生されて戻ってきましたので早速作業に取り掛かりました。このタイプはショックロッドを再メッキする際、旋盤で加工したり追加でパーツを製作したりする必要があります。今回はメッキ工場に預けている間にそれらは済ませてあります(≧▽≦) エア抜き用にバルブを設置したり、窒素ガスの注入口を設置したりと色々と手間は掛かりますがオーバーホールは可能です。 ダンパーを完成させてリークテストを終えたら、スプリングを元に戻して完成させます。