フォークオイルがダダ漏れの状態でした。
インナーチューブのメッキが所々浮いてきてしまっております。
こうなると新品交換か再メッキする必要があります。部品が廃盤になっている場合は再メッキです。
KLX250はロングセラーモデルだったのですが2016年モデルで販売が終わっておりインナーチューブも廃番でした💦
純正をベースになるべくスポーツ走行に適すようにリバルブしました。
テンション(伸び側)の調整機能を持たないタイプのショックなのですが、代わりにベースバルブにオリフィスが設けてあり、低速側の伸びはセッティングが固定されている構造です。
本来ならばこのオリフィスを完全に塞ぎ、加工施工して調整機能を持たせた上で、ベースバルブを交換して・・・とかなり大掛かりな加工をして・・・結果、数十万円コースになってしまいます💦
オーナー様と相談した結果、遊びに使う程度との事でしたのでなるべくSTDをベースに大掛かりな加工施工をせずにチューンUPを施しました。
もちろん、フロント側がどの様になっているか?
ここが重要なので・・・その辺もお話を伺いながらです。