1980年製のXL80です。
アイドリングが不安定で・・・しばらくエンジンは始動しできていたのですが・・・動かなくなりました。
調べてみるとスパークプラグに火花が飛んだり飛ばなかったり・・・結局火花が飛ばなくなりましたw
こりゃ点火系に不具合あるなと。
ただですね・・・外観を見てみるとほぼフルオリジナルで腐っている部分が少ないんですね。
ってゆーか腐ってる部分はないですね。
勿論、年式相応のヤレはありますが、腐りやすいシートや、錆びやすいスポーク、錆びて穴の開きやすいEXパイプ・・・。全く無事です。
色褪せや傷や凹みは勿論ありますよw
つまり熱や振動に弱い電気系の不具合だと理解できます。
火花が飛ばないのですから、各コイルとポイントスイッチ、コンデンサーを疑います。
各部計測していくと、コンデンサーとイグニッションコイルがダメそうでした。
さらに発電側のコイルは完全にダメでした😅
2024年時点では、もうメーカーからの部品供給は終わっております。
6Vで比較的単純な回路ですので材料を集めて修理しようと相成りました。
イグニッションコイルは社外品で良さげなものを見つけたのでKITACOから販売されている物を取り寄せました。
コイルは巻き直します。
続く・・・