XR250R(ME08) 純正リアショックの修理

コンペモデルのXRの純正ショックです。

分解点検してみると・・・アルミのスラッジと劣化したショックオイルでヘドロ状態になっていました^^;

これはヤバいな・・・とシリンダー内壁を点検してみますと・・・偏摩耗しています。

オフロードで使用される場合は早め早めのメンテナンスが必須です。

こうなってしまうと・・・オーバーホールしても本来の性能が発揮できなくなってしまいます。

これが更に酷くなりますとオーバーホールしてもオイル漏れが直らない事もあります。

XRは元々とても優秀なマシンです。なんだかとても残念な気持ちになってしまう・・・本音が溢れてしまいましたが・・・😅

ですが、現状でベストな状態に持っていける様に作業します。

こうなってしまいますと・・・本来の性能は取り戻せません。

また、メンテナンスのスパンは短くなります。

 

OHLINS ツインショック

オイルダダ漏れ状態のXJR1200の純正ショックでしたが・・・。

かなり古いのでショックロッドのメッキが浮いてきておりましたので再生メッキをしてオーバーホールしました。

今後は、そろそろ年末年始で各企業様がお休みになりますので、納期が伸びる時期であります。