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今回はミニモトクロッサーのRM85のサスペションユニットアップグレードです。
CRF150Rのフロントフォークの「底付き」でも、沢山問い合わせを受けるのですが、RM85も同じユニットを採用しておりますので痛い所に落ちると、同じ症状が出ます。
ただ、2STエンジンの場合、4STエンジンの150Rよりもピッチングが少ないので症状としては軽いです(150Rと比べてですよ)。
簡単に言うと4STエンジンのエンジンブレーキが効く為、ピッチングも激しくなります。スリッパークラッチの必要性がここに出てくるのです。
更にミニモトクロッサーはフルサイズと比べて、ホイルベースが短いですから、症状が分かり易く出てしまいます。
そこで、ピッチングの軽減と底付き防止の効果を発揮するパーツを製作して取り付けます。