GPZ750用のOhlins Shockをオーバーホールしつつ、ダンパーボリュームを見直す為にリバルビングします。オーナーさんはサーキット走行が主で、ダンパーボリュームの不足を感じていてリアのフワ付きを何とかして欲しいとの事でした。
最近オーバーホールしたばかりとの事なのでリバルビングを行いました。念の為、シール類は交換します。
古めなオーリンズですので、今のショックと比べるとシンプルな造りです。シムの積層も少なめで寸法も乱暴です(^^;
その辺を改善しつつリバルブする事でスムーズにスプリングの共振を吸収する方向でリバルビングしました。
梱包してオーナー様にお返しします。