年式違いのCR250Rのリアショックです。

コーティング無しのタイプの方はシリンダー内壁に偏磨耗の跡がありました。

ごく一部でしたのでまだ使えますが、酷くなるとオイル漏れが直らない場合もあります(-_-;)

KYBのショックなのですが、赤いスプリングだとSHOWA製に見えますね(^^♪

ショックロッドは錆びておりましたので再メッキしました。

バンプラバーは砕けて、ガス圧は低下していました。

これでまた暫くは快適に使って頂けます。

いつもありがとうございます。

定期的にオーバーホールされるオーナー様なので大きな異常や破損はありませんでした(^^)/

前後共にソフトスプリングへ変更し、オーバーホールを実施しました。

L側のインナーパイプもダメージを負っていたので新品へ交換しました。

かなり古いCR80の純正リアショックです。

オイル漏れの為にオーバーホールしました。

リアサスペンションを分解して点検してみると・・・リアショックからアルミスラッジの混じったオイルが漏れてきておりました💦

これはやばい予感・・・。

廃油が尋常じゃない汚れ方をしていました。

これはアルミのシリンダーが異常磨耗している予兆なのですが・・・確認してみるとシリンダー内壁がかなり磨耗していました(+_+)

こうなってしまうと、オーバーホールしても本来の性能を取り戻せないばかりか、オイル漏れを再発しやすくなってしまいます。

当時のXRはコーティングされていないシリンダーなので特に注意しないといけません。

バンプラバーが欠損し、各部に消耗が見られました。

基本的な消耗パーツを新品に交換して、専用の装置でエア抜きオイル充填を行い完成させます♪

2ストロークマニアに人気のCR125Rです。

当時の物をレストアして楽しむオーナー様も意外と多いそうです。いいですね♪