「カスタマイズ」カテゴリーアーカイブ

リアショックのブッシュ交換修理

リアショックと車体を接続する部分。ブッシュですが、しばらく使っていると画像の様にラバーが引きちぎれちゃう事があります。新品に交換しても時間が来ると同じ事になってしまいます。

そこで、高分子プラスチックとジュラルミン(アルミ)を削り出してブッシュを作り変えます。例えばリプレイスメント品や汎用品が使えない場合や入手困難になってしまった古いショックにもこの様な方法でブッシュ交換は可能です。

お悩みのオーナー様は是非ご相談ください。

SHOWA BPF SFFフォークをOhlins製ダンパーに交換

13年モデルZX-6RのフロントフォークにはSHOWA BPF SFFフォークが採用されております。これを中身だけOhlinsのFGKカードリッジに総換しました。

BPF SFFは片側のみがダンパー機能、片側がスプリングイニシャル調整と仕事分けられておりますが、OhlinsのFGKに中身を変える事で左右共にダンパーとスプリングイニシャル調整機能が備わります。

トップキャップも左右共に変更になります。組換えながら各部がきちんと機能するか?確認しながら組上げていくのですが、流石はOhlinsです。

調整幅が広い!ノッチを最強にすると動かなくなりますし、最弱にすればかなり動きまくりますΣ(・ω・ノ)ノ!

今回の作業内容はフォークを完全分解しますのでオーバーホールも兼ねております。完成したフォークを車体に組付けて動作確認を行い完成させます。

KTM 350EXC-F サスペンション ローダウンとチューニング

KTMの350EXC-Fをオーナー様の体格に合わせローダウンつつ、乗りやすいエンデューロサスペンションにチューニングします。

今回もローダウンとスプリング変更、バルビングの変更を行いました。リア側にトラクションが掛かり易くなって旋回性も登坂力も向上するメニューです。

セロー250 サスペンション チューニング

前回からの続きです!

永らくお待たせしてしまいましたが、フォークアウターとショックボディのカシマコーティングが完了しました~(≧▽≦)

内側も外側もツルツルです♪

今回のメニューはオーナー様の体格に合わせたスプリングの選定と、そのスプリングに合わせたダンパーボリュームの見直し+前後バランスをスポーツ走行性能向けに振ります。

フォークにはPDバルブを、リアショックはリバルビングを行いました。

例えば単純にスプリングだけをハードに振ってしまったりすると収まりの悪いサスペンションになってしまいコントロールし難くなってしまいます。

それをオイル粘度で解決しようとすると、熱変化によって裏切る動きをし始める為、安定したダンピング特性が必要になります。

車体に装着の図です!かっこいいですね(≧▽≦)

リアが目立たないのですが…覗き込むと実はスペシャルなショックに変わっているのですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

WR250X純正リアショックのアップグレード

ヤマハのWR250Xのリアショックをチューニングしました。

アルミのショックボディはブラックのカシマコートを施しました。

ダンパーボリュームが不足気味のSTDの状態からリバルビングにてボリュームをUPします。

エア抜きオイル充填を行い完成させていきます。

女性向けのエンデューロバイク チューニング

KTM 125SXです。元々はモトクロス用のバイクですがエンデューロで女性が乗りやすいように改修してあります。

50㎜程度のローダウン、体格使い方に応じたスペシャルスプリングとダンピング特性の変更等を施してあります。

今回は定期的なメンテナンスを行いました。

セロー250 フロントフォーク PDバルブ

セロー250のフロントフォークにPDバルブと言うパーツを組み込みます。アウターがコーティングから帰ってくる前に準備をしておきましょう!

ダンパーロッド自体を加工したり、PDバルブとロッドを接続するアダプターを製作したりと手間は掛かりますが効果絶大なんでお勧めです。

STDのふらつく動きが、収まる方向に働きます。

RMX250S フロントフォーク チューニングとメンテナンス

以前、弊社でチューニングしたRMX250Sのフロントフォークです。前回の作業から数年経過しましたのでオーバーホールします。

ダンピング特性を変更しスプリングもスペシャルな物に変更。そしてオイルロックパーツをオリジナルで制作した物を組込んでいます。

それらを施す事で低速走行時にはしなやかに動き、高速走行時の踏ん張りを持たせています。

RMX250S リアショック チューニング

ショックボディはカシマコートを施し、リザーバタンク容量アップとリバルブ、スペシャルスプリングに変更してスポーツ走行性能を更にアップしてあります。

前回のチューニング&オーバーホールから数年経過しましたのでオーバーホールを承りました。

次回はフロントフォークです。