バンプラバーが砕け始めていました。

ガス抜けとオイル劣化の目安になりますので、バンプラバーが劣化し始めていたらメンテナンス時期です。

定期メンテを行いました。

特に ショックボディがアルミ無垢の場合はオイル劣化が早目ですので、お勧めです。

オイル漏れを起こしておりましたので修理、オーバーホールを行いました。

オイル漏れの原因として、シーツの劣化だけでなくピストンバンドの摩耗や、ロッドを支えているブッシングの摩耗なども一因になりますので基本的な消耗パーツは全て交換になります。

オイルが漏れ、ショックロッドは左右共に錆びてメッキが浮いていましたので再生メッキしました。

とても古いモデルのリアショックなのでショックロッドが錆びています。

再生されたショックロッドです。

綺麗になって戻ってきました。

砕け散って無くなってしまったバンプラバーや、変形傷ついたブラダ、摩耗したピストンバンド・・・色々と交換してオーバーホール完了です！

トライアルマシン用なので、とてもコンパクトです！

インナーチューブが錆びてオイル漏れが直らないとの事なので再メッキしました。

かなり昔のモデルなので一部の部品は入手できませんでしたが無事にメンテナンス完了です！

WP 4860Roma fork のオーバーホールしました。

オイルはヘドロ化してましたが、内部に大きなダメージはなく綺麗にメンテナンスを完了しました😄

ショックロッドの再メッキが仕上がってきました！

綺麗で高精度なメッキになって戻ってきました。

ガス抜けやオイル劣化、基本的な消耗部品の劣化はありましたが、大きなダメージはなく綺麗に仕上がりました！