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CRM50 純正リアショックのオーバーホール

ショックロッドに大きな傷が入っていました。

バンプラバーに隠れる部分ですが、フルボトムするとバンプラバーは潰れながらストロークしますので再メッキが必要な状態でした。

再メッキして再生します。

ショックロッドが綺麗に再生されて戻ってきましたので、さっそく組み上げていきましょう!

セロー225の純正リアショック オーバーホール

セローやWR250Rなどのヤマハ製のトレールバイクはヤマハオリジナルのリアショックが装着されています。

KYBやShowaではないんですね(例外もありますよー)。

なので分解組立の方法や使われている部品も独特なものがあります。

完璧に仕上げる為にエア抜き用の装置に接続できる様にプラグ穴を追加する必要もあったりします。

セロ−225もとても楽しいバイクだったなあ〜と記憶してますが最近あまり見かけなくなった気がします。

ちょっと寂しいですね。

Ohlins リアショックのオーバーホール ビモータ用

bimota YB6(80年代後半のマシン)というモデルに装着しているそうです。

ショックナンバーもBから始まるので専用品なのかも???

当時も超高級バイクだったんですが日本国内ではどの位、販売されたんでしょう?

バブリーなジャパンだったので沢山売たんでしょうか?w

ショックロッドの錆 再メッキ

NSR250Rのショックロッドですが・・・錆が発生してメッキがめくれてしまっていました。

めくれたメッキがロッドガイドを傷つけてしまっています。

そのまま組込む事はできませんので再生メッキして復活させます。

ガス式のリアショックは高圧ガスを充填しますのでロッドの状態は重要になてきます。