「サスペンション」カテゴリーアーカイブ

VT250スパーダやXLR系のリアショックをオーバーホール

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分解洗浄
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完成の図(VT250)

ジョニーズファクトリーでは、例えばHONDA VT250スパーダの様なリザーバータンクの無いリアショックでもオーバーホール可能です。こちらのタイプはNSR250等にも採用されているタイプですね。

オイルシール、ダストシール、ボトムアウトバンパー、ピストンバンドの交換とガス注入口を設置します。

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CRF230F Shocks

画像はCRF230FやCRF150F、XLR系に使われてるリアショックです。

この様なタイプのリアショックもオーバーホール可能です。

ジェベル250XC(SJ45A)のリアサスペンションの修理

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ダンパーオイル漏れ
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リアサスペンションの取外し

スズキのジェベル250XCのリアサスペンションの修理の模様です。リアショックからはオイル漏れとダンパーラバー破損が見受けられました。ショックのロッドは錆びていましたので再メッキで再生してもらいます。

殆どノーメンテだと言う事ですので、スイングアームとリンクレバーも取り外して点検整備します。

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リンクレバーとピボット
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再生したロッド

リンク周りとピボット部はグリス切れしていたものの、錆は少なかったのでダストシールだけ新品に交換しました。

新しくグリスを塗り込んで下準備をしておきます。

そうこうしているうちにロッドが再メッキから上がってきました。錆だらけだったロッドが綺麗になって帰ってきました\(^o^)/

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消耗品交換
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ショック完成

ジェベルのリアショックにはガスの注入口がありませんので別途取付ます。

消耗パーツであるオイルシールやダストシールは勿論、ピストンバンドやブラッダ(ガス袋)、スライドブッシュ、砕けてしまったボトムアウトバンパーを新品に交換して組上げます。


 

 

YZ250Fのフォークダンパー修理

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KYB COMP
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KYB FREE PISTON

YZ250F等に主に採用されているKYB(カヤバ)製のフォークダンパーの修理の模様です。

よく割れやすいと言われているフリーピストン(白い樹脂パーツ)ですがジュラルミン製の社外品に交換して対策したり、ジョニーズファクトリーではKYB純正品で対応します。

ヤマハ供給ですとアッセンブリ―交換になってしまいますが対応可能です。

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フォークダンパー修理

今回、樹脂パーツは無事でしたがロッドシールが駄目になってフォーク内部でカードリッジからオイルが漏れていましたので交換しました。


 

KDX250のリアショック

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オーバーホール前

KDX250のリアショックをオーバーホールします。

ボトムラバーは砕け散り無くなっています。バンプラバーとも呼ぶパーツですが、このパーツが割れたり破損している場合、リアショックがヘタっているサインです。

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廃油

分解してみると、オイルの劣化が激しい物が出てきました。

墨汁の様に真っ黒でした(^^;

これではポンポン跳ねて、まともにダートは走れません。

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消耗パーツ交換済の状態

各部を徹底的に洗浄してシール類や擦れ合うピストンバンドやスライドブッシュを交換し組み上げていきます。

あっ、砕け散ってなくなったボトムアウトバンパーも勿論取り付けます。

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ダンパー完成

それから仕上げに専用の真空ポンプを使ってオイル充填とエア抜きを行い、ダンパーを完成させます。

 

XR250RやスーパーXR250(MD30)

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XR250 MD30 forks
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XR250 MD30 rear suspension
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XR250 Tuesday Club仕様

製造終了から時間が経ってしまったXR250ですが今でもこのトレール車を越えるトレールバイクが見当たらなくないですか?(^^;

バハ仕様とかXR400なんてのもありますし、林道ツーリングの御共には最高のバイクだと思います。

カスタムやチューニングする事で豹変する素材でもありますし、面白いですよね。

ショックユニットやフォーク自体は高性能な物が奢られていますのでスプリングとダンパーの最適化(リバルビング等)で比較的安価にスポーツ車に豹変する素材です。

空冷エンジンのキャブ車で一見古そうなスペックですが、そこが実は今のトレール車と比べても軽量で取り回しし易くダートでの走破性にひと役買っていると思います。

ですから今でもファンの方が大勢いらっしゃるのもうなずけます。

Johnny`s FactoryではXRのサスペンションのメンテナンスは勿論、カスタムやチューニングも得意ですのでお気軽にお問い合わせ下さいm(__)m

 

 

CBR1000RR・GSX-R1000のリアショック

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CBR1000RR Shocks
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エア抜き

SS(スーパースポーツ)系のリアショックのオーバーホールの模様です。

画像はホンダのCB1000RRのリアショックです。

総走行距離は3万キロを越え、ダンパー機能が著しく低下していましたがオーバーホールをする事で旋回性や直進性を取り戻す事ができます。


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GSX-R1000 Shocks
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KYB

画像はスズキのGSX-R1000のリアショックです。

こちらも走行距離2万キロ越えています。スーパースポーツ系ですが、恐らく『スーパー』では無くなってしまっていると思われます(^^;

しかしオーバーホールして『スーパー』を取り戻します(≧▽≦)


 

OHLINS(オーリンズ)のオーバーホール

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Ohlins 分解
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オイル充填エア抜き

Ohlins(オーリンズ)のショックユニットにも様々なタイプが存在しますがリザーバタンク付の物からリザーバタンク無しの物でもオーバーホールに対応します。

画像のものはドカティのモンスター等に純正装着されているタイプのリアショックです。


 

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古いオーリンズの場合、ショックシール等のパーツが廃番になっており今まではオーバーホールができませんでした。

Johnny`s Factoryでは現行のシール類が使える様にシールヘッドを新設する事でオーバーホールが可能です。


 

WR250Rサスペンションモディファイとオーバーホール

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リンクとピボット
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分解洗浄

YAMAHA WR250Rのサスペンションをオーバーホールしてスポーツ走行性能重視のサスペンションにモディファイします。

初期型で年数も経っておりますのでリアショックだけでなくリンクやスイングアームのピボット部分もメンテナンスする事になりました。

錆は少なく磨きでOKでしたが、各ベアリングのグリスは切れておりました(^^;

綺麗に仕上げて車体に組込みます。


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フロントサスペンション
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ステアリングステム洗浄後

フロントサスペンションも同じく分解です。

ステムベアリングは無事でしたがグリスは切れかかっていました。放っておくと破損しますのでエンデューロやダート走行メインのオーナーさんは1年毎にメンテしてあげて下さいね。


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リアショックリバルブ
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ショックスプリング

ショックユニット、フォーク共にスプリングを見直してバルビングを変更します。オーバーホールも兼ねて行いました。

ライダー体重を考慮して今回はTGRスプリングを使いました。

公道走行(アスファルト走行)がメインの設計になっているトレール車はスプリング重視のサスペンションになっていますのでスプリングとダンパーを見直す事でダートやエンデューロでの走破性を格段にアップさせる事ができます。

ノーマルのままですと、どうしてもギャップの走破性やコーナリングの接地感がイマイチなのは否めません…。


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フォークリバルビング
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フォークダンパー

続きましてフロントフォークです。

リアと同じくTGRスプリングを使います。

内容としてはリアと同じでスプリングレートの最適化とダンパーボリュームアップです。

フロントフォークはリアショックと違い、スピード依存と位置依存を兼ねる仕事を受け持っていますのでバルビングだけでなくオイルボリュームやオイルロック機能・・・沢山の事を考慮して作り上げる必要があります(ちょっと言い方が乱暴ですが)。


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Special WR250R

こうしてダート走行重視型のスペシャルなWR250Rの完成です!\(^o^)/

林道などのダート走行を思い切り楽しんでいただけると思います。


 

 

YZ250FXのフロントフォークとリアショック

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YZ250FX Forks
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SKF Fork Seals

発売されたばかりのYZ250FXですが馴らし走行を終えたらサスペンションのオイルも交換した方が良いと思います。

意外に思われるかもしれませんがエンジンと同じく最初にバリやスラッジが出ます。

ご依頼はオイル交換ですがクローズドカードリッジ(分離加圧型)フォークはオイルレベルを油量で管理していますので完全分解します。

ついでにSKFのフォークシールキットでアップグレードも承りました。


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YZ250FX Shocks
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仕上げ

ショックオイルも交換しました。

後方排気になったYZはKYBのNEW SHOCKに変わっています。

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KYB Factory

例えばこんなアジャスターでカスタムするのもアリです。

ハイコンプ、ローコンプ、テンションが集約しているアジャスターです。特徴は伸び側の調整が独立している所です(圧側に影響しにくい)。


話が逸れてしまいましたが完成しました(^^;

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2015 YZ250FX

 

 

 

CRF150RⅡの前後サスペンションのカスタマイズ

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完成図

CRF150Rを大人仕様のサスペンションへ作り変える模様です。いきなり完成の画像です(^^;

ショックボディとフォークアウターにカシマコーティングを施して作動性を向上させ、リバルビングでダンパーボリュームをアップしています。

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歪なオリフィス

せっかくコーティングするのですから画像の様な歪な部分は成形し直して綺麗な円にしてからコーティングします。

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KASHIMA COAT

こんな感じに仕上がります。

鋳物ですので綺麗な発色はしませんが効果は絶大です。

無垢のシリンダーボディと比べスムーズな動作でオイルの劣化も抑える効果があります。

組上げてる時からスルスル動くので気持ちが良いですよ~(^^)v

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リアショックのリバルブ
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フォークダンパーのリバルブ

各部オリフィスのバリ取りを行ってリバルビングを行います。

2型のCRF150RⅡは結構硬くなりましたが、その辺りを取り除きつつ踏ん張れる様にしました。

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フォーク組立
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ショックダンパーのエア抜き

各部分を完成させて組上げます。

SHOWAのオープンカードリッジフォークは組立寸法やオイルレベルの合わせ方にちょっとした小技があるんですが、その辺りもきっちりやって組みます。

リアショックのダンパーは特殊なポンプでエア抜きして仕上げました。