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ショックロッドの錆 再メッキ

NSR250Rのショックロッドですが・・・錆が発生してメッキがめくれてしまっていました。

めくれたメッキがロッドガイドを傷つけてしまっています。

そのまま組込む事はできませんので再生メッキして復活させます。

ガス式のリアショックは高圧ガスを充填しますのでロッドの状態は重要になてきます。

Husqvarna Vitpilen701 ヴィットピレン701 WPの純正リアショック修理

オイル漏れ動作不良との事でお預かりました。

スプリングを外し動作させてみようと試みましたが・・・全く動きません💦

こりゃヤバそうだぞ・・・

分解点検してみると致命的なダメージはありませんでした。

オーナー様が異常を感じて、それ以上無理に使われなかった事が幸いだった様です。

無理に走行してたらブッ壊れてたんだろうなあ・・・とか思いながらほっと胸を撫で下ろしつつ・・・完成ですw

ゼファー1100のツインショック

ゼファー1100の純正リアショックです。

左右ともにロッドに点錆が発生していました。かなり広範囲に錆びてます💦

オイルも漏れて抜け切っていました。

ショックロッドは再生メッキしてからオーバーホールです。

想像していただけるとわかると思うのですが、高圧ガスを充填するリアショックの場合、ロッドの錆や大きな傷などのダメージは致命的になってしまいます。

KLX250SR 純正リアショックのオーバーホール

初めてのフルメンテナンスのご様子・・・。ヘドロ状になった廃油が出てまいりました😅

今回は大丈夫でしたが、メンテナンスを怠っているとシリンダー内壁が異常摩耗して性能を取り戻せなくなってしまうばかりか、オイル漏れが直せなくなってしまう事もあります。