再メッキからロッドが戻ってきました!02モデルなのですが初めてのオーバーホールの様でガスは抜け切りオイルは真っ黒でした。
02モデルという事は15年間ノーメンテ・・・。幸い大きなダメージは無く本来の性能を取り戻せました。
RM85のフロントフォークを修理しました。オイル漏れを起こしています。
所がそれだけではなく・・・
コンプレッションバルブのチェックバルブは開きっぱなし、テンションバルブには異物が挟まっています。これではダンパー効かないですね(^^;
テンション側は鉄粉が挟まっていただけでしたが、コンプレッションのチェックバルブは何故かリターンスプリングがシムに潜り込んでいました。シムが変形してしまっていて使い物にならないので交換しました。
続きましてリアですが、ロッドに無数の点錆が発生しています。再メッキに出しました。
明日、5/3~5/7までお休みに入りますのでよろしくお願いしますm(__)m
続く・・・
オイル漏れしているXR250Rのリアショックを修理しました。激しいオイル漏れを起こしていました。ショックロッドはえぐれるほどの錆、それを無理やり修正しようとガリガリに削られていました(^^;
その為、メッキは二層の処理が必要な状態でした。漏れたまま使用されてしまった様でシリンダ内壁は編摩耗してしまっております。こうなってしまうと修理しても本来の性能は望めないばかりか、車体に取り付けて動作した場合、オイル漏れを再度起こす場合があります。部品ももう出ませんので良品の中古を探す他ありません。
こうなってしまうとリスクを承知の上で修理するしかありません。今回はオーナー様と話し合ってリスクを承知で修理しました。アルミ無垢のショックボディはダメージも受けやすく必ず定期的にオーバーホールする必要があります。それはオイル漏れしていなくてもです。XR250Rは古いですがバランスの良いマシンです。それはきちんとした定期的なメンテの上に成り立ちます。
CRF150Rのリアショックです。ボディにはカシマコート(潤滑性を持たせたアルマイトの一種)を施しました。150Rのショックボディはアルミ無垢ですので常に摺動している内部は汚れやすく、その上フリクションロスによる発熱が伴いヘタるのが早くなります(悪循環です)。カシマコートによって路面追従性が向上するだけでなく、これらの弱点も克服する事が出来ちゃうんですね~。
しかも1万円程度でコーティングできるのでお勧めです(ショックボディの形状により変わります)。
そして今回はリザーバタンクの容量をアップさせるパーツも製作して取付けました。熱ダレ防止やガス圧の安定に効果があります。カシマコートとの相乗効果が見込めそうです(良循環です)。
そしていつも通り組立てていきます。エア抜きも手抜かりなく行います。ここでしくじると全てが水の泡になってしまいますから。
完成したショック、どうです?かっこいいでしょ?機能美って奴?高性能な物ってかっこいいと思います。
梱包してオーナー様の元へお送りいたしますm(__)m
KTMの200EXCのリアショックのメンテナンスを承りました。恐らくは新車購入時から初のオーバーホールの様です(沢山のショックを分解していると何となくわかるんですね、ハイ)。シムは画像の様に汚れています。これらを一枚一枚綺麗に磨きます。
通常交換する消耗品類を交換し、ロッドは研磨して組み立てていきます。酷いダメージ等無く良好なショックでございました。
組立て終わったら専用のポンプでオイル充填とエア抜きを行います。最後はエア噛みがないか手作業での確認も何度も行います。
今回、オーナー様のご希望でショックスプリングを変更しました。装着されていた方のスプリングはイニシャル量が2㎜程度でしたのでイニシャル不足を確認しました。こう言った場合はやはりスプリングレート変更が必要になってきます。オーナー様の判断は正しいという事になりますです。はい。