「サスペンション」カテゴリーアーカイブ

KTM 125EXCのWP PDSショックをオーバーホール

先日から続いてリアショックをオーバーホールしました。2017年モデル以降はシリンダー径やプライマリーピストンの改良が行われかなり良い車体にはなりモディファイすると豹変し以前のモデルからの進化を感じました\(^o^)/

ただ・・・モディファイしないと17モデル以前の方が煮詰められていて良い印象です(^^;

2020年モデルからシャシーが変わるようですがどうなってくるのか楽しみですね♪

GSX1400の純正リアショック修理

SUZUKI GSX1400の純正リアショックです。左右のロッドは錆てしまっていましたので専用の工場へ送りました。

ロッドが完成するまでに時間が掛かりますので、その間に各部の消耗具合を点検しておきます。

再メッキが2週間程度で戻ってきましたので早速取り掛かりました。これでまた、しばらくは快適に乗って頂けると思います(≧▽≦)

RTL260F SHOWA リアショックのオーバーホール

RTL260Fのリアショックをオーバーホールしました。分解してみると廃油は激汚れてピストンバンドは摩耗しておりました(^^;

トライアルバイクはメーカーが苦心して様々なパーツがコンパクトに出来ており、リアショックも例外ではありません。その為、消耗も激しく早め早めのメンテナンスが必要になります。

YZ85 KYB リアショックのオーバーホール

錆てしまったショックロッドが再メッキから戻ってきました!

綺麗に再生されています。実はメッキだけでなく歪みも矯正されて戻ってきます。

YZ85やYZ80等に採用されているミニMXマシン用のKYB製リアショックですが、オーナー様は違うシャシーに装着されているそうです。

各部の消耗パーツを交換してエア抜きオイル充填を行い完成させます。

CB1300SFの純正リアショック オーバーホール

CB1300SFのSHOWA製の純正リアショックをオーバーホールしました。ツインショックは車体のよじれなどの影響を受け易く、1つ1つのショックアブソーバーが小型な為、ガス圧低下も比較的起こりやすいです。

その為、定期的なメンテナンスを必要とします。フォークと同じく1万キロに1回のペースがお勧めです。乗り心地だけでなく旋回性や制動力にも影響する部分です。

サーキットでの使用の場合は1年に1回が必要です。