YAMAHA WR250F 2007年式のリアショックをメンテナンスしました。製造から10年以上の年月が経っております。
オイル劣化とガス圧低下を確認しましたが大きなダメージは無く、基本的な消耗パーツを交換して完成させました。
前回からの続きです!
永らくお待たせしてしまいましたが、フォークアウターとショックボディのカシマコーティングが完了しました~(≧▽≦)
内側も外側もツルツルです♪
今回のメニューはオーナー様の体格に合わせたスプリングの選定と、そのスプリングに合わせたダンパーボリュームの見直し+前後バランスをスポーツ走行性能向けに振ります。
フォークにはPDバルブを、リアショックはリバルビングを行いました。
例えば単純にスプリングだけをハードに振ってしまったりすると収まりの悪いサスペンションになってしまいコントロールし難くなってしまいます。
それをオイル粘度で解決しようとすると、熱変化によって裏切る動きをし始める為、安定したダンピング特性が必要になります。
車体に装着の図です!かっこいいですね(≧▽≦)
リアが目立たないのですが…覗き込むと実はスペシャルなショックに変わっているのですΣ(・ω・ノ)ノ!