外観がMD30のショックにしてはかなり綺麗だったのですが、やはり摩耗していました(^^;

ですが、本来ならば綺麗なうちにオーバーホールした方が良いです。シリンダー自体にダメージを抱えてしまうと…手遅れになります故・・・。

ホンダのディグリーのショックです。

中々古い物ですがオーバーホールで性能を取り戻す事が可能です。

こちらのFZ1に採用されているショックはYAMAHA製のショックです。

今回、シールヘッドを機械加工して耐久性の高いシールを組込みました。

トライアルマシンは非常に軽くてコンパクトにできています。

故に高性能なのですが、弊害は各ユニットもコンパクトですから、余裕のある造りではないのでメンテナンススパンは短いのが珠に傷です。

ショックロッドに錆が発生していました。

流石にここまで錆びていると再メッキしないといけません。

綺麗に仕上げます。

バハのショックです。これでまた快適に乗って頂けます。

誠にかってながらGW中は2日～6日までお休みを頂きます。

お待たせしているお客様には大変ご迷惑をお掛けしますが何卒よろしくお願い申し上げます。m(__)m

XJR1300とは違い、YAMAHA製のオーリンズです。

各パーツの規格が違います。

90年頃の物だそうです。

分解してみるとオイルが白濁してました(^^;

グース用のヨシムラSHOWAのショックです。レアですね！

流石に古い物なのでショックロッドは錆びておりましたが再生して、スプリングは専用の粉体塗装で再塗装しました。

製造されてから30年位経ちますが驚く事にオイル漏れしてない( ﾟДﾟ)

しかしながらガスは完全に抜けていました(^^;

漏れて無ければ大丈夫な訳ではないので手遅れになる前にメンテナンスする事をお勧めいたします。