メンテナンスのご依頼でしたが…廃油に水分が混入していたので、リバウンドアジャスタを分解して修理しました。年式にもよりますがこの頃のフォークはリバウンドアジャスタから水分が入ってしまう事が多いので注意が必要です。

最悪は錆ついてアジャスターが動かなくなります。

左右共に同じ様な状態でした(^^;

コンプレッション調整ノッチを回してみると…オイルが漏れてきました(T_T)

こちらも左右共に修理しました。

製造から数十年が経過していますので、ガスは完全に抜け切りオイルも劣化が進んでいました。

ショックロッド全体に錆が発生していました。再メッキの上、オーバーホールしました(^^)/

調整ノッチが固着しておりましたが、ばっちし完成！

XJRも排気量によってちょっと違ってて400㏄はYAMAHA製のオーリンズショックだったりします。

今回はロッドが錆びていましたので再生メッキを施してオーバーホールを実施しました。

定番のCB400SFリアショックですが、アジャスト機能は省略されているものの安定した性能のSHOWA製です。

オイル漏れとの事でオーバーホールを実施しました。

ご依頼件数の多いスーパーフォアのリアショックですが、ツインショックの特性やリザーバタンクの容量の問題で消耗が早めです。最低でも1万キロ以内に1回はオーバーホールした方が吉です。

漏れだしたとの事で、オーバーホールを実施しました。

こちらのタイプはガスの注入口を新たに設置する必要があります。

オーバーホール後は高圧ガスを再充填するのでショックロッドの傷やちょっとした錆がオイル漏れに直結しますので再メッキが必要になる事が多々あります。

左右共にオイル漏れしていました。

特に大きな異常は無く、きれいに仕上がりました～(^^)/