WR250Fのフロントサスペンション

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フォークにもボトムアウトバンパー

いつもご愛読ありがとうございます。10年前のWR250Fのフロントフォークです。分解してみると…フォーク内部のボトムバンパーが砕けてました(^^;

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フォーク展開

KYBのオープンカードリッジフォークの特徴的な部分ですね。フルボトム付近の制御の仕方がWPのPDSリアショック同様、オイルロックとボトムアウトバンパーで制御してるとゆー感じです。(あっ、省略されてるタイプもありますよ。)

なので構造を理解してないと…フォーク上部の組み立て方を間違えて組まれている物を多々見受けますね(^^;今回、フォークはこの部分以外は大丈夫でした。KYBは分解組立がやり易くて良いですね。

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Fホイルベアリング

今回、ついでと言っては何ですがFホイルのベアリングがグズグズになっているのを発見しましたので打替えました。

ステアリング、フォークユニット、ホイルまわり・・・この部分全てをフロントサスペンションと呼びます。

どれか一つでも不具合を起こしていると正常に機能しなくなりますので各部点検は重要事項ですね~。