CRM250RRクラッチのメンテナンス

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CRM250RRのクラッチをメンテしました。オーナーさん曰く切れが悪いとの事で分解して点検しました。打痕があったので、インナーアウター共にスムージングしました。クラッチスプリングは縮みが見られたので交換しました。

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クラッチ、チャンバー、リアショック。それぞれを完成させて車体に組込みテストして完成です\(^o^)/

CRM250RRのリアショック修理

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CRM250RRのリアショックをオーバーホールしました。ボトムアウトバンパーは砕け散って無くなり、ガスは殆ど入っていない状態でした。

その他は致命的なダメージは無く、通常のオーバーホールで交換するシール類やピストンバンド、ブッシュ、ブラッダの交換で甦らせる事が出来ました。

エア抜きオイル充填、高圧ガスの充填を済ませ、完成したショックユニットを車体へ組込みました。

営業日のお知らせ

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10月20~24日までイベント開催の為、お店は閉めております

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携帯電話の方は出られない場合が多いと思いますのでメールでお問合せ下さい。

お待たせしているお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが何卒よろしくお願い申し上げます。

NSR250のリアサス

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NSR250のリアショックをオーバーホールしました。外見は綺麗なのですが、永年のノンメンテだったのかガスが抜けてダンパーが全く戻りませんでした。

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このタイプはガスの注入口が無いので新たに取付けました。これで本来の性能を発揮できる様になります。

しかし今見ると高性能なショックが着いていたんだなーと思っちゃいますね。今の中型バイクにはこんな贅沢なユニットは着いておりません故・・・。

KTM アドベンチャーのリアショック

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前回の続きです。無事にリバウンドアジャスタを修理&改修し、続きましてオーバーホールをしました。WPのPDSショックはツインピストン式ですので芯出しして組立てます。

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シール類やピストンバンド、ボトムアウトバンパーなどの消耗パーツ新品に交換して真空ポンプでエア抜き&オイル充填します。

各部の動作作用チェック、リークテストをして完成させます。

KTM アドベンチャーRのリアサス修理

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KTM アドベンチャーに採用されているWP製のPDSショックですが、リバウンドアジャスターが固着し、無理に回したら折れてしまったとの事です。この部分は錆びて固着しますと簡単に折れます(^^;

錆びてしまった時点で折れる可能性が大きいので定期的にメンテナンスするか、根本的な防水処理をした方が得策です。

残ったボルトを取り出すのはとってーも!大変なのでよろしくお願いします(笑)!

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実はアジャスターネジの錆だけでなく、画像の様にリバウンドニードルが錆で動かなくなる為、アジャストネジが回らなくなるんですね。勿論、コッチもきちんと動く様にクリーニングが必要なんです。場合によってはこのニードルが折れてしまう事もあるので次の加工をお勧めします!!!

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画像はリバウンドアジャスターを収めている蓋の部分。ここは本来シールされていないんです。なので水分が浸入しちゃうという…。

なので旋盤でOリングがはまる様に溝を切ってシールします。これをやっとくと安心なのでオーバーホールやメンテナンスの時には同時に是非ご用命くださいm(__)m

WP製PDSショック リバウンドアジャスター防水加工料金 ¥3,000(税別) ショック分解費用別途

トライアルバイクのフロントフォークメンテ

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前回からの続きでガスガスのTXTシリーズに採用されているマルゾッキ製のフロントフォークをメンテしました。

車重や衝撃はスプリングで支えて、スプリングの固有振動はダンパーで制御すると言うシンプルな構造理念を垣間見るフォークですね。

ですので、リターン(戻り)側のダンパ構造が独特とゆ~か、オープンカードリッヂなのに分離加圧型の様になっていてエア抜きに苦心しました。

それと、これは蛇足だと思いますが、パーツ個々の精度(?)がよろしくないのか、カードリッジ内にドロドロスラッジ廃油が溜まり洗浄しがいのある状態でした。パーツ同士の合がきつめで組立分解しつつ、各部の可動状態を確認していくんですがどうにも動きが渋いんですね(^^;これでは擦れてスラッジが溜まるよね~って感じなんです。

今回メンテのご依頼に至った理由ですが、最近になってトラクションが悪くなった!どうしたもんじゃろノーと。

ととねーちゃん!?

マンパワー性の強いトライアルと言う競技ですが、路面をきちんと捉えられなくなったサスでは気持ち良くは走れないですし、場合によっては危険なマシンになってしまうのはどのマシンも同じなんじゃないかと感じるお仕事でした。はい。