2008年モデルのRTL260F リアショックが抜けてしまったとの事でオーバーホールしました。
ガス圧は半分以下に低下し、オイルの劣化を確認しました。
最近、トライアルに興味が出てきまして首を突っ込み始めたのですが沢山のライダーさんからお話を伺って刺激を受けまくってます!
大まかにですが、外車(GASGASやベータ)は反応が良くスムーズでアクションし易い。一方ショーワを採用しているRTL(国産)はダンパーが効き過ぎているのか?動きの重さが気になるとの事。
海外のトライアルバイクのサスペンションユニットの構造や仕様もある程度理解しているので、RTLと比べてみると改良点が見えてきます。こりゃあリバルブだけでは根本的には解決できんなぁ~と。
MXやEDモデルでも外車と国産車との「違い」。トライアルバイクも同じ方向性の様な気がしてます。色々と実験したくなってきました(笑)。
先ずはセオリー通り行こうと考えてます。
つまりコストダウンの為に切り捨てたであろう部分から改良すると言う部分から手を付けます。
今回はオーバーホールのお仕事ですのが実験機で実験開始したいと思います。