オイル漏れとガス抜けの為、オーバーホールです。

KYB製のリアショックです。

ロッドのメッキが一部剥げてしまっていました。

再メッキの上、オーバーホールです。

オーバーホールついでにリバルビングを行いました。

スプリングレートを変更すると更に良くなるのですが、今回はリバルビングのみのご依頼です。

古い物ですが比較的綺麗な状態でした。

これでまた快適に使って頂けます。

この年代のWPフォークの弱点(？)であるリバウンドアジャスターからの水分浸入・・・こちらも例に漏れず動作不良を起こし分解してみるとサビサビでした(^^;

こうなるとアジャスターを動かしてもニードルの位置が変化しないので調整が効かない状態になっています。

進入口のO-ring交換は勿論ですが、防錆グリスをたっぷりと塗って組上げます。

この部位はドライ状態(オイルに浸かっていない)なので注意が必要です。

コンプレッションバルブ側も若干オイル滲みが怪しかったので修理しました。

隠れた銘車のSDRです。当時は750キラーと言う異名を持ってたと記憶してます・・・(仲間内では笑)

珍しい車両です。

R1Zのフォークとショックをオーバーホールしました。

フォークはインナーチューブを新品にしました。今ならまだ純正の新品が供給されているので廃番になる前に交換です。

ショックのロッドも錆びていたので再メッキして組上げました。

外観がMD30のショックにしてはかなり綺麗だったのですが、やはり摩耗していました(^^;

ですが、本来ならば綺麗なうちにオーバーホールした方が良いです。シリンダー自体にダメージを抱えてしまうと…手遅れになります故・・・。

ホンダのディグリーのショックです。

中々古い物ですがオーバーホールで性能を取り戻す事が可能です。

こちらのFZ1に採用されているショックはYAMAHA製のショックです。

今回、シールヘッドを機械加工して耐久性の高いシールを組込みました。