「サスペンション」カテゴリーアーカイブ

CB1300SF ツインショックのオーバーホール

新車購入後、7000キロ程度で乗り心地が悪化し始めたとのことでオーバーホールを承りました。

突き上げ感が悪化し始めて・・・17000キロで、ついにはオイル漏れを起こした様です。

やはりオイルの劣化やガス圧の低下は免れません。

定期的なメンテナンスをお勧めいたします。

WR250R フロントフォークリアショックのチューニング

オーバーホールとスプリングの変更を承りました。

STDの状態だとスポーツ走行には向いてませんので、先ずはスプリングを見直す。

それでも更に・・・という場合は色々と目的に合わせてチューニングをします。

WR250Rをオフロードでスポーツ走行を・・・と求めているユーザー様は先ずはスプリングの変更は必須事項になると思います。

セロー225we 純正リアショックのオイル漏れ修理

ロッドのメッキが浮いており、オイル漏れ修理します。

分解してみると・・・オイルが腐っていました。

YAMAHA純正のショックの場合、再メッキする場合、ロッドの一部を削り取る必要があります。

再メッキの後、元に戻すためにホルダーを製作して組み込みます。

高圧ガスの注入口を設置して完成です。

HONDA VFR400R 純正リアショックのオーバーホール

1990年前後の数年間生産された4ST 400ccのスーパースポーツバイクです。

日本のモータリゼーションが最高潮だった時期のマシンの中の一台だと言えると思います。

分解してみると初めてのオーバーホールの様です。

ガス圧は0気圧。オイルも腐っておりましたが・・・30年以上オイル漏れしないって・・・どーゆーことw?

WR250Fのフロントフォーク

20年前のWRです。

このタイプのフォークは内部にバンプラバーが仕込まれており、古くなると内部で砕け散ってしまう事もしばしば・・・。

そうなるとカードリッジ内部に混入してしまうので注意が必要です。

今回は砕けてはいなかったのですが、古くなって硬化していましたので交換しました。

DT230ランツア 純正リアショック オーバーホール

ショックロッドに深めの点サビがあったので再メッキにて復活させます。

再メッキする為には内部からニードルを取り出す必要があります。

YAMAHA純正ショックの場合、ニードルの出口がカシメられている為、一部を削り取ります。

内部にO-ringが仕込まれていますので、取り出してから再メッキする必要があるんですね。

削り取った部分は元に戻す為に、ホルダーを新たに制作して組み込みます。