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ショックロッドの再生メッキ(ジェベル250XC 純正ショック)

画像では見えにくいですが・・・ロッドの一部に錆が発生しています。

弊社に持ち込まれた時はオイルが漏れていました。

ショックロッドは再メッキしてからメンテナンスを続行します。

ガス式のリアショックは高圧ガスが充填されておりますのでロッドの錆やメッキの状態は重要事項になります。

XR250R(ME08) 純正リアショックの修理

コンペモデルのXRの純正ショックです。

分解点検してみると・・・アルミのスラッジと劣化したショックオイルでヘドロ状態になっていました^^;

これはヤバいな・・・とシリンダー内壁を点検してみますと・・・偏摩耗しています。

オフロードで使用される場合は早め早めのメンテナンスが必須です。

こうなってしまうと・・・オーバーホールしても本来の性能が発揮できなくなってしまいます。

これが更に酷くなりますとオーバーホールしてもオイル漏れが直らない事もあります。

XRは元々とても優秀なマシンです。なんだかとても残念な気持ちになってしまう・・・本音が溢れてしまいましたが・・・😅

ですが、現状でベストな状態に持っていける様に作業します。

こうなってしまいますと・・・本来の性能は取り戻せません。

また、メンテナンスのスパンは短くなります。

 

1980 HONDA XL80S

最近、原付オフローダーで遊んでますw

チャージ/エキサイターコイル巻き直したり・・・色々とメンテナンス修理して現在はこんな感じです。

元々はダブルシートが付いているのですが・・・やっぱシングルシートの方がカッチョいーなーとw

仕事が終わった後に、夜な夜なロゴ入れまでやってしまいましたw

タンデムステップも取り外しちゃおうかなー。いらない物は取り外してなるべくシンプルに軽量化!

この頃のシートベースは金属なのでシングルとダブルで重量がだいぶ違ってて・・・二人乗りしないならシングルシートで軽くしたかったんです。

フルサイズのオフロードマシンだとイケる場所もミニだと困難な状況になるのですが、それもまた楽しいんですよね。

そんな時、走破性を上げるのに一番効果的でシンプルな方法『軽量化』。

遊びのミニバイクですが実はフルサイズでも同じ症状が出ますんで、それを再確認しつつ遊ばせて頂いております♪