スポークを張り替えます。

先ずは余計な物を全部取り外します。

リムには方向があったり、ハブとのオフセット量等々・・・分解前に色々と記録しておきます。

リムは再利用します。

中古のリムの場合、振れ取り真だしが難しいのですが今回は良い感じで仕上りました！

タイヤを履かせてホイールバランスを取ったら完成です☺️

先ずは分解しながら点検します。

製造から大分経っていますので各部、消耗して劣化が見て取れます。

綺麗に洗浄して組立準備です。

この時に消耗したパーツの交換やロッドの研磨等々・・・。

組立てたら専用の装置でエア抜きオイル充填して完成させます。

マディ走行後にオイルが漏れ出したとの事で点検しながら分解していきます。

砂やゴミが侵入している場合があるので内部の洗浄、傷の確認は欠かせないです。

分解してみると・・・異様にオイルが汚れていました💦

嫌な予感が的中してしまいました。なんと、ピストンバンドが外れかかった状態で動作していたようです。

恐らく摩耗しすぎて外れてしまったのかもしれません。

今回、幸いにもダメージ少なめで事なきを得ましたが・・・場合によってはシリンダーに致命的なダメージを与えてしまう事も多々あるので、早目のメンテナンスをお勧めいたします。

懐かしいですね！カタナの純正リアショックのメンテナンスです。

左右共オイルが漏れて空っぽになってました💦

フロントフォークに続いてリアショックもオーバーホールしました。

総走行距離が9万キロ弱なのもあってガス抜け各部消耗していました。

総走行距離がおおよそ9万キロ使って初のメンテナンスです。

2019年モデルなのですが、かなり消耗していますね😅

片側からチョットオイルが滲み始めておりました。

引き続きリアショックもメンテナンスします♪

綺麗に仕上がりました〜♪

初期の頃のスーパーフォアです。

数十年経ってますが初のメンテナンスのようです。

ショックロッドが左右共に錆びていたので再生メッキを施して仕上げました。

オイル漏れはしていないものの・・・ガスは完全に抜け、バンプラバーは粉々になっていました。

本来のダンパー性能が著しく低下している状態ですので、乗り心地や旋回性、直進安定性、制動距離が悪化している状態になってしまいます。

総走行距離１万キロを超えたら要オーバーホールです。