「メンテナンス」カテゴリーアーカイブ

YZ125 ショックストローク量の変更

YZ125のローダウンされたリアショックのストローク量を変更したいとの事で、ローダウンカラーを製作しました。

本当ならば正規の量に戻したいとの事でしたが、元々のカラーの装着方法に難有りでしたのでギリギリまでストロークを伸ばす様にしました(^^;)

オーナー様のご指定でバンプラバーは再使用しました。

CB1300SB(スーパーボルドール)のリアショックメンテナンス

CB1300スーパーボルドールの純正リアショックのオイル漏れを修理します。

ガイドブッシュは摩耗してバンプラバーはオイル漏れにより侵食されていました。ブラッダにも僅かに傷が付いています。

そう言った消耗パーツを新品に交換して組上げていきます。

ジェベル250XCの純正リアショック オーバーホール

メッキが摩耗して剥げてしまったショックロッドが再生されて戻ってまいりました!さっそくオーバーホールを実施します。

消耗したパーツ類を交換して組立、エア抜きとオイル充填を専用の装置で行った後にリークテストをして、スプリングを元に戻して完成させます。

セロー250の純正リアショック

セロー250の純正リアショックです。分解してみるとオイルがヘドロ化していました。

走行距離15000キロ程度でこんな風に劣化します。今回のご依頼はショックボディにカシマコートを施し、フリクションロスを低減して性能向上とオイル劣化防止します。コーティングにお時間を頂きますが、効果が大きいのでお勧めします。

カシマコートですが2019年5月から材料費高騰により値上げされてしまいました((+_+))

ご迷惑をお掛けしますが、それでも半永久的に効果が持続する事を考えるとお勧めである事は間違いないのでこれからもお勧めしていこうと思います。

CRF150RⅡのリアショック オーバーホール

CRF150RⅡのリアショックをオーバーホールしました。2008年製との事で10年以上の時間が経過しております。

ガスは抜け切り内圧は負圧が発生しておりました。分解してみると発オーバーホールの様です。排出したオイルは真っ黒になっていました(^^;

競技用車両の場合は使い方にもよりますが、最低でも1年毎のオーバーホールが必要になってきます。