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CRM50 純正リアショックのオーバーホール

ショックロッドに大きな傷が入っていました。

バンプラバーに隠れる部分ですが、フルボトムするとバンプラバーは潰れながらストロークしますので再メッキが必要な状態でした。

再メッキして再生します。

ショックロッドが綺麗に再生されて戻ってきましたので、さっそく組み上げていきましょう!

セロー225の純正リアショック オーバーホール

セローやWR250Rなどのヤマハ製のトレールバイクはヤマハオリジナルのリアショックが装着されています。

KYBやShowaではないんですね(例外もありますよー)。

なので分解組立の方法や使われている部品も独特なものがあります。

完璧に仕上げる為にエア抜き用の装置に接続できる様にプラグ穴を追加する必要もあったりします。

セロ−225もとても楽しいバイクだったなあ〜と記憶してますが最近あまり見かけなくなった気がします。

ちょっと寂しいですね。

ショックロッドの錆 再メッキ

NSR250Rのショックロッドですが・・・錆が発生してメッキがめくれてしまっていました。

めくれたメッキがロッドガイドを傷つけてしまっています。

そのまま組込む事はできませんので再生メッキして復活させます。

ガス式のリアショックは高圧ガスを充填しますのでロッドの状態は重要になてきます。

Husqvarna Vitpilen701 ヴィットピレン701 WPの純正リアショック修理

オイル漏れ動作不良との事でお預かりました。

スプリングを外し動作させてみようと試みましたが・・・全く動きません💦

こりゃヤバそうだぞ・・・

分解点検してみると致命的なダメージはありませんでした。

オーナー様が異常を感じて、それ以上無理に使われなかった事が幸いだった様です。

無理に走行してたらブッ壊れてたんだろうなあ・・・とか思いながらほっと胸を撫で下ろしつつ・・・完成ですw