CR125Rのサスペンション 純正リアサスのオーバーホール

1998年のCR125R 市販のモトクロッサーにアルミフレームを採用した初期の頃のモデルです。あれからもう20年かぁ…。

98年生まれの人たちが20歳ですよ。歳をとる訳だ。とほほほー!

20年の歳月が経っている割には綺麗な状態です。きちんと定期的にメンテナンスされてきたんでしょうね。シリンダー内壁に偏摩耗も少なく状態は良好でした。

特にアルミ無垢のシリンダーは定期的なオーバーホールを行っていないと編摩耗してオイル漏れを起こす場合もあります。

その場合はオイル漏れを直す事が出来ない状態に陥っている事もあります。

仕上げに真空ポンプでエア抜きオイル充填です。

それから、リアブレーキが引きずっているとの事でキャリパーもO/Hしました。排出したフルードは・・・泥水の様な状態でした(^-^;

各作業後にオーバーホールしたパーツを車体に取り付け動作を確認して完成させます。

フロント編へ続く。