古いWPのツインショックです。
交換するパーツが多いのが特徴???
構造が独特だったりエア抜きにコツが必要だったりするモデルです。
CRF150Fのエンジンを載せたCRF150RにCR85Rのリアショックを装着しているマシンのリアショックをチューニング&オーバーホールします(変な日本語になってる???)。
定番で堅実なアップグレード方法のカシマコートです。フリクションロスは大幅に低減され、耐久性も上がり、発熱も抑えて安定した性能を発揮する様になります。
カシマコートはやって損の無いお手軽なアップグレード方法だと言えます。
そしてリザーバタンク(ガス室容積)の容量をアップ。ガスキャップを作り直し少しでも沢山のガスが入る様にします。
画像左側がSTDで、右側が弊社で削り出した物です。これも安定した性能をより長い時間保つ事が可能になります。
そしてリバルビングです。
社外のハードスプリングが装着されていますので、それに合わせてダンパボリュームを変更しつつ急激なバンプをしなやかに吸収する様にしました。
エア抜きオイル充填を行いリークテストをして完成させます。