「メンテナンス」カテゴリーアーカイブ

GASGAS TXT125 リアショックをオーバーホール

ガスガスのTXT125のリアショックをオーバーホールしました。ザックス製のリアショックですが年式によって使われているシール類の規格が違います。

場合によってはパーツ入手が困難だったりします。

そういう場合はシールヘッドを一から作り直したり、加工したりする必要が出てきますのでザックスは費用が嵩みがちです(^^;

HONDA XR250(MD30) 倒立フォークのオーバーホール

倒立フォークが装着されているXR250(MD30)のフロントフォークをオーバーホール&バルビング変更を行いました。

軽いMXコース走行向けに改修しました。これでも足りない場合はリア側をチューニングする必要が出てきます。

更に足りない場合はフォークのオイルロックパーツを製作組込みを行う必要があります。本格的にXR250(MD30)をモトクロスやクロスカントリー&エンデューロで使用される場合はご相談くださいm(__)m

HONDA XR250(MD30)純正リアショックとフォークのオーバーホール

XR250(MD30)正立フォークモデルの前後サスペンションをオーバーホールしました。

ショックロッドは錆が発生していましたので再メッキしました。

今回はタイミングが良かった為、早くに仕上げてもらいました(^O^)/

リアショックはショート加工する為のパーツが入っておりましたのでオーナー様にご相談の上、取り除きました。

フォークの完成写真を撮り忘れてしまいましたが完成です。

KTM 990ADVENTURE フロントフォークOH

KTM 990ADV 前回からに続きフロントフォークをオーバーホールしました。オイル漏れはしていないもののオイル劣化は確認しました。

今回はハンドルポストのヨジレも修正しました。ラバーマウントの為、強い衝撃を受けるとよじれます。パーツが曲がってしまわない様に力を逃がしている為、仕方がないのですがフォークを着脱しないと中々アクセスしにくい位置にボルトがありますので、こう言った機会に修正すれば手間が省けますよね。

KTM 990ADVENTURE WP リアショックのオーバーホール

990アドベンチャーのリアショックをオーバーホールします。2012年式で初のメンテとの事なので8年間の歳月が流れておりますので油断は禁物です!

WPのPDSショック。このモデルは意外と外すのが大変だったりします。メンテしていないと接合部分のボルトが固着し大手術になってしまう事もあります。ドカティも要注意です。

舶来品は交換するパーツ点数多めですね。特にシール類が沢山使われています。

それと忘れちゃいけない伸び側の調整ノッチ部分のメンテナンスですね。ここが鬼門で永らくメンテナンスしていないと固着してしまうのです。

固着してしまうと高確率でネジ折れます(苦笑)。錆でボルトが腐食してしまうんですね。

そうなる前にメンテナンスしておきましょう!お願いします!ここ壊れると超大変なんです~(´;ω;`)

今回は滞りなくスムーズにメンテナンスを行えましたが、今後の為に腐食しない様に処理してから組上げました♪

フロントフォークへ続く・・・。

 

 

RTL250Fのリアショック修理

RTL250Fのリアショックをメンテナンスします。分解点検してみるとガスは殆ど抜けており、オイルは真っ黒に劣化してした。

ロッドを保持しているガイドブッシュはコーティングが剥げてしまっています。

ショックボディに何もコーティングされていないモデルのトライアル車でオフロード走行メインの場合は念に1回のメンテナンスが必須です。オイル劣化は思った以上に早く進行します。

KTM 150XC-Wのローダウン フロントサスペンション

前回からの続きです。去年末からWPのパーツが一部バックオーダーになっておりまして・・・大変お待たせしておりますがやっと入荷しました。

内部のフォークカードリッジをショート加工して、その寸法に合わせた特注のスプリングをセットします。

今回はステムまわりもメンテしました。

車体に組込んで完成させます。

KTM 125XC-W ローダウン

KTM 150XC-Wのサスペンションのメンテナンスと同時にローダウン加工を行います。

先ずはリアサスから。

リアショックとスイングアーム周りをメンテナンスしつつ、ショックは-50㎜のローダウンになる様に加工しました。

凹んだチャンバーも修正です。

次回はフロントサスペンションです!