「修理」カテゴリーアーカイブ

チャンバーの修正機

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今回はチャンバーの修正機です。完成したばかりの自作の道具です。チャンバーの形によってはアタッチメントの形状を変更しなければいけないので一先ずはKTMの2STモデルと汎用のアタッチメントを制作しました。

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倉庫に転がっていた250EXCのチャンバーとKDX250のチャンバーで実験します。チャンバー内に高圧ガスを充填して、凹んだ部分を熱して叩き出します。

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エクボになってしまった部分は残ってしまいますが、なるべく性能を取り戻せる様に直しました。

CRF250Xモタード仕様を…続き(フロントサスペンション)

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前回からの続きです。リアショックの作業を終わらせてフロントフォークの作業に取り掛かろうとした所、ステアリングステムがガタガタになっている事に気付きまして、分解しました。ステムベアリングは錆びてレースには打痕がついていました。

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ベアリングもレースも特殊工具を使って確実に圧入します。叩き出したり、叩き込んだりするとメインフレームやステムシャフトにダメージを与える恐れがあるので、できるだけそう言った方法は取りたくありません。

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続きましてフロントフォークです。実は…これが色々と難有りでした(^^;元々モタード仕様の為、ショート加工されていたんですが、使用しているロウダウン用のカラーが歪な形状の物が組み込まれていて、フォークダンパーのロッドは傷だらけになってしまい、ロッドホルダー内のブッシュやシールを傷付けていました。画像には写っていませんがバリも出たままです…(^^;

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こうなると修理が必要になってきてしまいます。フォークスプリングも標準レートの物を大幅にカットされていました。あちゃ~って感じです…((+_+))

今回はリアショックスプリングと併せてフォークスプリングも交換しますので問題は無くなります。

このCRF250Xは2004年モデルで、当時はまだサスペンションの情報ってショップさんでも今の素人さんレベルだったと思います。07年のCRF150Rがきっかけでリバルビングとかサスペンションチューニングとかって言葉が浸透した様な気がしますし(ミニモトで大人が本格的に遊べる様にチューンナップ!てのがきっかけじゃない???)。

何を隠そう、私だって今でも勉強中ですし(^^;

90年代のオートバイを見たって、メーカーそのものがまだまだ明確な答えを見つけられてはいませんしね。今でもそうかもしれませんし、メーカーによって考え方(コンセプト)が違うしナア。昨日、素晴らしいと思って物が、何かをきっかけに今日は駄目な物になる事もありますし日々勉強でアリんす!

KX65エンジン フルオーバーホール

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KawasakiのKX65のエンジンを完全オーバーホールです!実はケースも割れてしまっていたので交換してます。クランクも縦振れが出始めているので新品にしました。なので殆ど新品エンジンになってしまうメニューです(*´ω`)

クランクはビッグエンドやコンロッドを交換してバランスだしすると新品より高価になってしまう事が多々あります(^^;ですので、絶版パーツでない限り交換してしまう場合が多いです。

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腰上は再利用しますが、各部綺麗にして組上げます。

CR80とかCRM50のリアショック

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皆様、。こんばんわ。今回は古いCR80Rのリアショックのオーバーホール修理の模様です。

綺麗に清掃されてはいますが、ロッドのメッキ部分には点錆が発生しています。なので再メッキしました。このタイプのショックはCRM80や50なんかにも使われていますよね。この時代はミニトレールにもフルアジャスタブルのサスユニットが奢られていたり、今考えると何とも贅沢な話でございます。

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見た目は変わってないんですが(^^; 性能は取り戻せておりまーす\(^o^)/

KDX220SRのフロントフォーク(サスペンションオイルについて)

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カワサキのKDX220SRのフロントフォークです。ちょっと古めの2ストローク オフロードバイクです。オイル漏れ発生の為、修理を兼ねたオーバーホール作業を行います。

古いだけに(?)廃油が凄い事になってます!こうなると本来の性能は望めませんね(^^;

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画像のパーツはコンプレッションバルブですが、減衰圧を担っている部分って物凄く汚れるんですよ(画像のバルブは綺麗にしてあります)。油圧ユニットって油が命なのは言うまでもないですが、エンジンオイルやギアオイルなんかより油の性能が影響しますし、汚れると思います。オイルを新しくしたり、硬さを変えるだけでフィーリングが変わるので面白い部分です(悪戯にオイル粘度の変更はNGだったりしますので注意して下さいね)。

GSX-R1100のリアショック

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古いスズキのGSX-R1100のリアショックをオーバーホールします。オイル漏れとショックロッドに錆が発生しています。古いモデルのショックのオイル漏れは、ロッド再メッキ必須な事が多いです(^^;

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綺麗に再生されたショックロッドが、メッキ加工から戻ってきました\(^o^)/美しいメッキです。

ショックロッドのメッキは、装飾用の物とは違い高精度のメッキなんですが、高精度に処理されたパーツって美しいんですよね。

つまりカッコ良さってユーのは、高性能さを表すものだったりすると思います。はい。

リアショックのロッド再メッキ(KLX250)

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KLX250のリアショックなのですが、オイルは漏れきって中身は空っぽになってしまっております。よく見てみるとショックロッドには点錆が多数発生しています。

こうなってしまうと、必ず再メッキしないといけません。サスペンションの各部の金属コーティングは装飾用のコーティングとは違い、精度の高い特殊なコーティングなんです。

技術野確かなメッキ屋さんにお願いするので、お時間は掛かりますが本来の性能を取り戻す為には欠かせない工程です。

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メッキ屋さんから綺麗に再生されたロッドが帰ってきましたので早速組込みます。オイルが抜けきる程でしたのでシリンダーボディに変形や異常がないか点検し組立ていきます。

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今回はラッキーな事に大きな異常は無く、無事にオーバーホールできました(^^)/

我流チューンの罠!?YZ250Fフロントフォーク編

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遊んでいるベースバルブ
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組み直します

毎度ありがとうございます。ジョニーズファクトリーでございます。今回は色々と難有りのYZ250Fを正しくチューニングし直します。先ずはフロントフォークから。

現オーナーさんのお話しを伺った所、とにかく乗り難く何とかして!って事だったんですが、詳しく聞いてみると…なんだか前のオーナーが出鱈目なチューニングをしているご様子(^^;

1枚目の画像ですが、イタズラにベースバルブのシムを抜いてあり、バルブが遊んでいる状態でした。コレだとダンパーが効かない状態です。この部分のシムを抜いただけでは「良く動く」様には決してなりません~(*´Д`)

YZ250Fの標準データがJohnny`s Factoryにはありますので、標準データを元に、現オーナー様に合うように、初期動作を向上させつつストローク中間から踏ん張る様なバルビングに直しました。

 

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伸び側バルブの不具合
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間違い探し

うーん・・・分解しながら不可思議な点が多々見受けられ、我流でショート化したみたいなんですが、カラーの寸法が出鱈目だったりスプリングをカットしてしまっていたり。あちゃー、このフォーク大丈夫かな?と…(^^;

何故かリバウンド側のシムが変形して、こちらも減衰圧不良を起こしてました(多分、寸法の合わないパーツが使われていたからだと思います)。

2枚目の画像ですが、間違えた寸法のパーツの帳尻を合わせる為に変なパーツが入っています。どれだか分かります???

そう言った間違った寸法のパーツは取り除いて正しく組み直していきまーす。

全バラしてみて、この程度の不具合なら十分直せる範囲でしたので胸を撫でおろしました(^^;場合によっては高額なアッセンブリ交換になってしまうのでございます。

スプリングカットはレートが狂ってしまいますので、正確なチューニングができなくなってしまいますし、寸法の合っていない部品を組込むのは他の部品を破損させる原因になってしまいます。

「こんなもんで大丈夫だろう精神」で組んだサスペンションが結果、乗り難いマシンになってしまう事は私個人としては、ちょっと見逃せないですねぇ。一先ずはフォークはグレードアップしつつ正常に動く様に組み直す事に成功!しかしながら、これだとリアショックが心配になってきたよー((+_+))

続く・・・

WR250Fのリアサスペンション

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YAMAHA WR250Fのリアサスペンションを完全オーバーホールします。エンジンも分解しますのでおろします。

リンクアームとスイングアームのピボット部のベアリングやダストシールは全部交換しました。数カ所ですが、錆ついていたので全て新しくしました。マディ走行後は、意外と水や泥が浸入しちゃう部分ですし、走行時間で管理するのが吉です。

錆びてなくても、摩耗してガタが出る事もありますから。マメにメンテされて綺麗な状態を保っていても、走行時間がかさむとガタが出て思わぬトラブルを招く事もあるんで(^^;

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んで、リアショックです。かなりリアサスペンションの性能に影響を及ぼす部分です。いくらリンクアームやピボットがスムーズに動いても、ショックユニットの性能が低下していますと・・・ドッカーンと前転したり、スタックし易くなったりと。あっ!自分の250EXCもそろそろやらねば~!と気付いたんですが後回しです(T_T) 今年中にできればなぁ~。