「サスペンション」カテゴリーアーカイブ

YZ250FXのフロントフォークとリアショック

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YZ250FX Forks
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SKF Fork Seals

発売されたばかりのYZ250FXですが馴らし走行を終えたらサスペンションのオイルも交換した方が良いと思います。

意外に思われるかもしれませんがエンジンと同じく最初にバリやスラッジが出ます。

ご依頼はオイル交換ですがクローズドカードリッジ(分離加圧型)フォークはオイルレベルを油量で管理していますので完全分解します。

ついでにSKFのフォークシールキットでアップグレードも承りました。


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YZ250FX Shocks
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仕上げ

ショックオイルも交換しました。

後方排気になったYZはKYBのNEW SHOCKに変わっています。

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KYB Factory

例えばこんなアジャスターでカスタムするのもアリです。

ハイコンプ、ローコンプ、テンションが集約しているアジャスターです。特徴は伸び側の調整が独立している所です(圧側に影響しにくい)。


話が逸れてしまいましたが完成しました(^^;

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2015 YZ250FX

 

 

 

CRF150RⅡの前後サスペンションのカスタマイズ

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完成図

CRF150Rを大人仕様のサスペンションへ作り変える模様です。いきなり完成の画像です(^^;

ショックボディとフォークアウターにカシマコーティングを施して作動性を向上させ、リバルビングでダンパーボリュームをアップしています。

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歪なオリフィス

せっかくコーティングするのですから画像の様な歪な部分は成形し直して綺麗な円にしてからコーティングします。

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KASHIMA COAT

こんな感じに仕上がります。

鋳物ですので綺麗な発色はしませんが効果は絶大です。

無垢のシリンダーボディと比べスムーズな動作でオイルの劣化も抑える効果があります。

組上げてる時からスルスル動くので気持ちが良いですよ~(^^)v

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リアショックのリバルブ
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フォークダンパーのリバルブ

各部オリフィスのバリ取りを行ってリバルビングを行います。

2型のCRF150RⅡは結構硬くなりましたが、その辺りを取り除きつつ踏ん張れる様にしました。

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フォーク組立
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ショックダンパーのエア抜き

各部分を完成させて組上げます。

SHOWAのオープンカードリッジフォークは組立寸法やオイルレベルの合わせ方にちょっとした小技があるんですが、その辺りもきっちりやって組みます。

リアショックのダンパーは特殊なポンプでエア抜きして仕上げました。

 

ジェベル250XCのリアショックの場合

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スズキのジェベル250XCのリアショックをオーバーホールの模様です。DR250Rと同じタイプの物ですね。

オイルは漏れてダンパーが効かなくなっています。先ずは分解して洗浄します。

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消耗パーツ

各部品を丁寧に洗浄し展開していきます。ブラッダ(ガス袋)はクシャクシャに変形しています。

ダストシール、オイルシールは勿論ですがシリンダー内壁と擦れ合うピストンバンドやロッドの動きをガイドしているスライドブッシュも新品に交換します。

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組立

各消耗パーツを交換し綺麗になりましたね(^^)v

この状態にしてから特殊なポンプを使い、ダンパー内にオイルを充填してエア抜きを行います。

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完成しました!

このタイプのショックにはガスの注入口が無い為、別途取付が必要になります。

この内容でオーバーホール費用は¥18,000(税別)になります。