KawasakiのKX65のエンジンを完全オーバーホールです!実はケースも割れてしまっていたので交換してます。クランクも縦振れが出始めているので新品にしました。なので殆ど新品エンジンになってしまうメニューです(*´ω`)
クランクはビッグエンドやコンロッドを交換してバランスだしすると新品より高価になってしまう事が多々あります(^^;ですので、絶版パーツでない限り交換してしまう場合が多いです。
腰上は再利用しますが、各部綺麗にして組上げます。

ジョニーズファクトリーで使用している卓上旋盤です。寿貿易さんから発売されているメカニクス製のFL400Eと言う旋盤です(ベンチレースとも言いますね)。旋盤としては小さくて可愛らしいなんて言われたりしますが、サスペンションの内部パーツの寸法を変更したり、スペシャルパーツを制作したり、ちょっとしたアダプターやスペーサーなんかを作ったりするのに使っております(意外に頼れる可愛い機材です)(‘◇’)ゞ
画像は撮影の為に綺麗に磨きました(^^;
思いついたパーツをその場で作り出せるのってとっても便利なんですよね。小さな旋盤ですので削りだすのに時間は掛かるのですが、やり方次第で精度も出ますし、お気に入りの機材です。廃盤になってしまったゴムのシールパーツを現行ゴムパーツが使える様に形状変更したりと大活躍です。
金属を削っていく感覚がノブから手に伝わってくる感じが何ともたまりませーン!五感を研ぎ澄ましながら削り出したパーツには愛着が湧きます。そのパーツを組み込んだサスペンションユニットが性能を発揮した時には何とも言えない至極の時でございます(≧▽≦)
今回は普通にブログっぽいブログを書いてみました。次回は何の機材を紹介しようかな~♪
KawasakiのKX65のリアショックをオーバーホールしました。当たり前ですが、フルサイズのモトクロッサーやエンデューロレーサーと比べると小さいですね(^^)
フロントフォークもオーバーホールします。KX65にはフォークガードがないのでインナーチューブに傷が付き易いと思います。結構大き目な傷が1カ所あったのですが、成るべく影響が出ない様に研磨して組込みました(キッズ達は遠慮なくガンガン走りますからね!)。
KTMのSX65と比べてしまうと頼りない感じは否めませんが、シャーシの特性を覚えさせるにはKX65の方が向いているかもしれません。レースで勝つ!もしくは同じ65でステップアップするのならば、KTMの65SXが選択肢に入ってくるのだと思います。
あっ。KX65用のカードリッジエミュレーターを組込むって手もありますね!カードリッジ式ではないフォークに例のエミュレーターを仕込んでセッティングするだけでもかなり変わるんですよ~。
ウチでセロー250のスペシャル仕様を制作した時に驚くほど良くなったのでお勧めです!ヴィンテージモトクロッサーなんかにも使用できるエミュレータなんてのもあったりしますね。
カワサキのKDX220SRのフロントフォークです。ちょっと古めの2ストローク オフロードバイクです。オイル漏れ発生の為、修理を兼ねたオーバーホール作業を行います。
古いだけに(?)廃油が凄い事になってます!こうなると本来の性能は望めませんね(^^;
画像のパーツはコンプレッションバルブですが、減衰圧を担っている部分って物凄く汚れるんですよ(画像のバルブは綺麗にしてあります)。油圧ユニットって油が命なのは言うまでもないですが、エンジンオイルやギアオイルなんかより油の性能が影響しますし、汚れると思います。オイルを新しくしたり、硬さを変えるだけでフィーリングが変わるので面白い部分です(悪戯にオイル粘度の変更はNGだったりしますので注意して下さいね)。
以前、アップした「YZ250Fリアショックの罠!」の続きです(^^;
フォークスプリングと全然バランスの合わないショックスプリングが装着されている事に気付き、急きょ手配したんですが、ようやく入荷しました。フロントに比べ強すぎるスプリングが装着されていたんですね。
単純に差換えればOKなんですが、実は…それならイニシャル(プリロード)抜けばいいんじゃないの?って思う方もいるかもしれませんがそれは大いなる間違いです。
そして底付きを警戒して強めのスプリングを選択してしまう事ってありませんか?サスペンションに関しては大は小を兼ねない部分が沢山あります。スプリングがその代表と言えると思います。
強いスプリングでイニシャルを少なめに掛けるより、弱めのスプリングを選択してイニシャルを多めに掛けるのが正解です。勿論弱すぎる場合は話が別ですが。このYZも例にもれず、ショックスプリングのイニシャル量が3㎜以下でした(^^;ですので弱めのスプリングを使いイニシャル量9㎜程度でザグ(1G`)が最適になる様にセットしました。
何故そーなの?って部分は長くなるので割愛します。ご参考まで(‘◇’)ゞ
KLX250のリアショックなのですが、オイルは漏れきって中身は空っぽになってしまっております。よく見てみるとショックロッドには点錆が多数発生しています。
こうなってしまうと、必ず再メッキしないといけません。サスペンションの各部の金属コーティングは装飾用のコーティングとは違い、精度の高い特殊なコーティングなんです。
技術野確かなメッキ屋さんにお願いするので、お時間は掛かりますが本来の性能を取り戻す為には欠かせない工程です。
メッキ屋さんから綺麗に再生されたロッドが帰ってきましたので早速組込みます。オイルが抜けきる程でしたのでシリンダーボディに変形や異常がないか点検し組立ていきます。
今回はラッキーな事に大きな異常は無く、無事にオーバーホールできました(^^)/