こちらのタイプは高圧ガスの注入口を新たに設置します。

古いYAMAHA製のリアショックをオーバーホールする場合、色々と加工が必要な事が多々あります。

エア抜き用のプラグの設置や、高圧ガス注入口の設置・・・ショックロッドの再メッキの際は新たにパーツ製作＆組込が必要だったり・・・。

エンデューロマシンのリアショックです♬

コンペティションモデルは定期的なメンテナンスが必須です。

レーシングマシンのリアショックはワンシーズン毎のメンテナンスが大切だと思います。はい。

かなり古い上にレアなモデルです。

正直に言うと当時の資料やデータは皆無の上に、もちろんマニュアルなどはありませんから、慎重に事を進めていかないといけない訳です💦

経験上、大体の事は予測しつつ・・・各部を計測しながら・・・うーん。これは考古学か？とか思いながら作業しておりますｗ

ハーレーのツーリングモデル用だそうです。

永年ノンメンテだったそうですが、大きなダメージは無く無事にオーバーホールできました(^^♪

レアな車体のリアショックが立て続けに2本ですｗ

オイル漏れのまま、しばらく走ってしまったとの事で内部の破損を心配しましたが、無事でした(;^_^A

バンプラバーがボロボロになっておりました。

砕けてしまう前にメンテナンスがお勧めです♬

通称『ヤマリンズ』です！

本家とは内部構造が違ったりします(^^)/